TISインテックグループのインテックは、顧客の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開している。
そんな同社が、富山県が今年度より創設した「とやま女性活躍企業」に認定された。
「とやま女性活躍企業」認定制度
「とやま女性活躍企業」認定制度は、企業の成長とウェルビーイング(真の幸せ)の実現に向け、女性が活躍する県内企業等を富山県が認定し、広く公表する制度だ。
中小企業等において女性が活躍しやすい職場づくりを後押しするとともに、「選ばれる企業」としてのブランド力向上と優秀な人材確保の支援を目的としている。
女性社員が様々な職種で活躍
インテックは、1964年の創業以来、いつでもどこでもだれもがコンピュータの恩恵を受けられる「コンピュータ・ユーティリティ」社会の実現を目指している。女性社員もプログラマーやシステムエンジニアなど、様々な職種で活躍しており、2017年にえるぼし(3段階)を取得した。
今回は、在宅勤務やフレックスタイム、時間単位有休、時差勤務など社員が働きやすい制度が導入されている点や、女性活躍推進に向けて女性社員と管理職を対象に実施された「キャリアに関する意識調査」をもとにした具体的な施策展開が評価され、「とやま女性活躍企業」への認定が決定。同社は、今後も女性が活躍できる風土を醸成し、働きやすい環境を整備していくという。
「とやま女性活躍企業」に認定されたインテックを、この機会にチェックしてみては。
インテック:https://www.intec.co.jp/
富山県「とやま女性活躍企業」:https://www.pref.toyama.jp/101703/20220901.html
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(江崎貴子)