全国のスイーツ情報を発信するwebメディア「ufu.(ウフ。)」を運営する風讃社とローソンは、新進気鋭のパティシエ6名による「プリンの限界」プロジェクトをスタート。
全国のローソン店舗にて、9月6日(火)より、各シェフ1か月間ずつ計6カ月間販売中だ。
コンビニスイーツの限界へチャレンジ
スイーツ業界では、繊細な菓子の作り手である日本パティシエたちの中でも、20~40代前半の新しい世代のパティシエたちが大きなムーブメントを起こしている。そんな中、洋菓子界のレベルを底上げしていく取り組みとして、両社が手を組んで同プロジェクトがスタートした。
“今最も美味しいお菓子を作るパティシエが本気で考える”をプロジェクトの柱にし、コンビニエンスストアのスイーツでできる限界へのチャレンジをしていく。また、普段コンビニエンスストアの菓子を買う全国の人へ「美味しさの新体験」を届ける。
シェフ×旬の食材のプリンを6カ月間販売
同プロジェクトは、東京を中心に今最も勢いのある6人のシェフが集結。9月から“シェフ×旬の食材”の組み合わせで、老若男女問わず人気のある「プリン」をテーマにその技術とイマジネーションを発揮し、6カ月間の販売がスタートした。
9月に登場するのは、シャインマスカット×昆布智成シェフ「UN GRAIN(アン グラン)」(東京・青山)。
フランスの名店を渡り歩いた一流パティシエの昆布智成シェフは。その美しいケーキの数々に、フォロワーは1万を超えており、現在業界内でもナンバーワンの声があがるほど。
シャインマスカットをテーマにした同商品は、底にシャインマスカットのソースと、プリンはパッションフルーツのフレーバーのプリン。またスフレには、水出しミントとライムを染み込ませ、清涼感がある爽やかな味になっている。
「ufu.プリンの限界 シャインマスカット」は235円(税込)、なくなり次第終了となる。
これに続き、10月はりんごと紅茶×あめくんこと岡村シェフ「hannoc(ハノック)」(大阪・梅田)、11月は和栗×宮田真代シェフ「Pâtissière MAYO」(東京・六本木)、12月はピスタチオ×菅又亮輔シェフ「Ryoura(リョウラ)」(東京・用賀)、1月は苺×馬場麻衣子シェフ「ビヤンネートル」(東京・代々木上原)、2月はチョコレート×瀧島誠士シェフ「Seiste(セイスト)」が発売される予定だ。
スペシャルムービーも公開
同プロジェクトの発売を記念し、「ufu.」公式YouTubeチャンネル並びにSNS各種で6人のパティシエたちのスペシャルムービーを公開中。パティシエが憧れの存在に、より社会において地位が上がるようにというメディアの想いが込められている。
「プリンの限界」プロジェクトは、沖縄エリアと「ローソンストア100」を除く、全国のローソン店舗で販売中だ。品揃えのない店舗もあるので事前に確認しよう。
人気パティシエが手がける「プリンの限界」を味わってみて。
ufu.:https://www.ufu-sweets.jp/
スペシャルムービー:https://youtu.be/sHXEKf7mlt4
(よしだゆうこ)