占い専門メディアのziredは、9月9日の『世界占いの日』に向けた記念企画として、世界各地の珍しい占いを特集している。
ミャンマー発祥の「八曜日占い」を無料体験
また、多種多様の占いの中で、ミャンマー発祥の『八曜日占い』については実際に占い機能をリリース。9月6日(火)より、利用者は完全無料でミャンマーで生まれた珍しい占いを体験できる。参加方法は、特設ページ内から閲覧し、生年月日を使って占い実行する。
登録不要で利用可能
なお、「世界の占い大特集」の閲覧および「八曜日占い」の利用は、パソコンやスマートフォン、タブレット端末などから可能。また、サービス利用時の登録は不要だ。
9月9日の世界占いの日
「世界占いの日」は、1999年9月9日に「日本占術協会」が制定したもの。数字を使った占い「数秘術」で完璧とされる日付であることや、ノストラダムスが1999年9月9日に世界が終わると予言していたことなどから、この日付が世界占いの日になった。
20年以上続くこの記念日には、各地で占いイベントが開かれたり、インターネットの世界でもさまざまな企画が行われて賑わっている。
世界各地にある珍しい占い
世界各地には、さまざまな珍しい占いが存在している。
イタリアで行われる「本占い」では聖書などの本を手に取り、無作為に開いたページからメッセージを受け取る。
トルコには「コーヒー占い」があり、飲み終わったカップを受け皿に伏せ、残った粉が描く模様で占うそうだ。
そのほか、「鳥占い(台湾)」「クレープ占い(フランス)」など世界にはさまざまな占いがある。今回の特集では占い方なども含めて詳しく解説していく。
ミャンマー発祥の八曜日占いとは
日本では、また世界的に見ても曜日は7つ。しかし、ミャンマーでは古来から「ビルマ暦」が伝わっている。
ビルマ暦では7つの曜日の、水曜日が午前と午後で違う曜日に分かれるのが特徴。感覚的には「月・火・水・水・木・金・土・日」となり、八曜日に分かれているのだ。そしてこの「八曜日占い」では、それぞれの曜日に、守護動物というものが割り当てられている。
八曜日のなかでどの曜日に生まれたかをもとに、性格や適職、相性等を鑑定することが可能。現地ミャンマーでは、子どもの名づけ、自宅の建築、葬送の際にも判断基準にされるほど重んじられている占いだという。
「世界占いの日」に完全無料で体験できる「八曜日占い」を試してみては。
世界の占い大特集 八曜日占い 開始ページ:https://zired.net/world-uranai/
(角谷良平)