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赤池が幻想的な空間に!地域資産の竹で楽しむ市民の祭典「赤池まち灯り2022」開催

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愛知県・赤池まち灯り実行委員会が、大型ショッピングモール「PRIMETREE AKAIKE(プライムツリー赤池)」ならびに名古屋市営地下鉄「赤池駅」駅前広場を会場に、10月8日(土)・9日(日)の2日間、「赤池まち灯り2022」を開催する。

放置竹林問題に取り組むイベント


かつて広大な竹林が広がっていた赤池町では、管理されなくなった放置竹林が問題に。「赤池まち灯り」は、この課題に取り組むため2018年にスタートした。

オブジェの設置は市民のボランティアが実施


竹灯籠の制作およびオブジェの設置は、全て市民のボランティアにより実施。


異世代や異業種の交流により参加者の社会参画意識と郷土愛を高め、強い市民力を育てることを目指している。


古くからの住民と流入した若者世代が共に暮らす赤池町にて、彼らが世代を超えて触れ合い、地域に根ざして継続的な活動をすることで、新たな文化が育成されることが期待されている。

夜の赤池に幻想的な空間を演出


「赤池まち灯り2022」では、一本一本丁寧に細工を施した竹を組み合わせて、アート性に富んだオブジェを制作。


竹は灯籠になっていて、やわらかな明かりが灯り、夜の赤池に幻想的な空間を演出する。

点灯式は10月8日(土)18:00から


同祭典は、10月8日(土)18:00から行われる、プライムツリー赤池グランドゲートの点灯式で幕開け。

地域の音楽活動者による音楽祭が二夜にわたり開催され、アートと音楽でまちににぎわいをもたらす。

ビジュアルは大学生・阿田朱莉那さんが制作

また、「赤池まち灯り2022」の告知用ポスターおよびロゴマークは、ボランティアで参加している名古屋学芸大学3年生の阿田朱莉那さんによる制作。

ロゴマークはスタッフTシャツのデザインにも採用されている。


2日間だけの、赤池町が幻想的な空間に包まれる「赤池まち灯り2022」に参加してみては。

「赤池まち灯り」公式サイト:https://machiakari.jp/

(佐藤ゆり)

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