ハニカム材を用いた防音パネルメーカーの静科が、ハニカム材を用いた新製品「ハニカムボード」を開発した。
ハニカムの特性を活かしDIY材料に大変身
ハニカムの語源は、Honey-Comb(ミツバチの巣)。正六角形または正六角柱を隙間なく並べた構造のことで、蜂の巣状のものを指す。ハニカム構造のメリットは、代表的なもので言えば軽量性と高剛性だ。
今回開発されたのは、DIYで活用できる強度の「ハニカムボード」。棚の作成や作業台など、自宅のDIYで自由に活用することができる。従来のハニカムボードは仕上げ面がペーパー素材だが、同製品は両面に板材を使用しているため、強度があるのが特徴だ。
また、同じ厚さの合板に比べても軽量となっており、汎用性が高く様々な場面で利用できるようになっている。
簡単に加工でき、子どもとの工作にも活躍!
カラーは、無塗装と白化粧の2種類。
サイズは、900mm×1800mm×20mmと、900mm×1800mm×12mmの2種類となっている。
簡単に加工できる同製品は、DIYにはもちろん、手ノコギリでも切断可能なため、子どもとの工作作りにもぴったりだ。
この機会に静科の「ハニカムボード」を使って、DIYを始めてみては。
静科公式サイト:https://www.hitori-shizuka.jp/
ハニカムボード商品ページ:https://www.hitori-shizuka.jp/products-and-service/honeycomb-board
(江崎貴子)
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