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フレアスが、暗所視支援眼鏡を盲学校へ届けるクラウドファウンディングを今年も応援

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寝たきりなどの理由で通院が困難な高齢者向けに訪問鍼灸マッサージを提供する「フレアス」は、「ViXion」の販売する「暗所視支援眼鏡ウェアラブルデバイス/HOYA MW10 HiKARI(MW10)」を盲学校へ届けるクラウドファウンディング「盲学校の生徒に星空を2022」を昨年度に引き続き、今年も応援している。

現在までで26校へ「MW10」を寄贈



同クラウドファウンディングは、2019年より「日本ライトハウス協会」主催で行われており、現在までで26校へ寄贈が行われている。

同社は、施術業務の円滑化を図るための「フレアスプラン」を「ViXion社」と共同開発した縁もあり、今回も応援する事となった。

在宅現場もコロナの影響を受け、在宅利用者のサービスも制限されてきているという。そういった中で、「コロナフレイル」と呼ばれる、ADLの低下が進んでしまい、今まで以上に在宅で苦しんでいる利用者が増えてきているというのも現実だそうだ。

在宅鍼灸マッサージ業界の重要な担い手である盲学校の生徒たちが、「MW10」を使い様々な機会を得ることで、学びを活かし活躍してくれる事をこれからも応援していくという。

フレアスの視覚障がい者に対する取り組み


「フレアス」は視覚障がい者に積極的に雇用を創出し、障がい者が自立した生活を行うことができる支援を行うとともに、マッサージ施術の第一線で活躍する場を提供しているという。


法定障がい者雇用率は、27.1%(※)であり、音声読み上げ機能のついた電子機器や補助器具を貸与するなどの支援をこれまでも行なってきたそうだ。

人口の4人に1人が75歳以上となる超高齢化社会、いわゆる「2025年問題」を目前に、在宅医療・介護が進展していくことが予想されているが、「2025年問題」の解決企業として、同社サービスを更に提供できる機会を今後も積極にて増やしていそうだ。

「盲学校の生徒に星空を2022」のクラウドファウンディングは、「READYFOR」で行われているので、気になる人はプロジェクトページをチェックしてみて。

READYFOR:https://readyfor.jp/
プロジェクト名:盲学校の生徒に星空を2022。暗所視支援眼鏡を届けたい!

※民間企業の法定雇用率2.3%。従業員が一定数以上の規模の事業主は、従業員に占める身体障がい者・知的障がい者・精神障がい者の割合を「法定雇用率」以上にする義務がある(障害者雇用促進法43条第1項)

(角谷良平)

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