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佐賀県玄海町とトモダチに!”ふるさと納税”封筒が326&園児のイラストでリニューアル

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佐賀県玄海町では、ふるさと納税を通じた応援に感謝の気持ちを伝える一つの方法として、寄附証明などの郵送する封筒を玄海町らしいデザインへリニューアルする取り組みをスタート。玄海町ふるさと納税のサンクスレターでおなじみのイラストレーター326(ナカムラミツル)さんと「あおば園」「ふたば園」の園児たちが描いた封筒が完成した。

寄附が玄海町の子どもの笑顔につながる

「玄海町ふるさと納税」で得た寄附金は、町のさまざまな場所で活かされている。寄附の使い道として「人材育成」を選んだ場合、その一部は町内の保育園「あおば園」と「ふたば園」の運営費として活用されるため、寄附と玄海町の子どもの笑顔は「ふるさと納税」という形でつながっている。


今回、こうしたことに感謝の気持ちを伝えるため、寄附証明などの郵送する封筒のデザインをリニューアル。


ふるさと納税のサンクスレターで326さんが描いた、佐賀牛や海産物など玄海町の特産品をモチーフにしたキャラクターの“トモダチ”を、「あおば園」と「ふたば園」の年長組の園児24名が描いた。


キャラクターを描く画材や画用紙は町の飲食店組合から提供されたもの。そうして、カラフルなトモダチで全面にデザインされ“ありがとう”の気持ちをキュートに彩った封筒が完成した。

園児が描いた個性豊かなキャラクター


集まったイラストには、人もいれば動物、宇宙人?怪獣?など個性豊かなトモダチがずらり。どのキャラも荒唐無稽なストーリーを秘めていそうなイキイキとした表情で、見ているこちらも思わず元気になってしまいそう。


子ども達のイラストを目にした326さんも少年のように目を輝かせ、「子どもたちの絵が素敵すぎて元気もらいました」とコメントしている。


子どもたちにとっても、プロのクリエイターとのコラボは大きな励みになったよう。


1人で何体ものキャラクターを描いたり、友達と協力してトモダチを作ったり、この企画をきっかけにお絵かきが大好きになった子もたくさんいたという。

リニューアルした封筒は、10月1日以降に送る受領証明証から使用される。さらに、326さん&園児のトモダチをあしらったオリジナル缶バッジの制作も進行中で、町内の飲食店のノベルティとして配布する予定。


また、玄海町では従来のふるさと納税申請方法に加え、10月からワンストップの申請アプリ「IAM(アイアム)」の活用をスタートしたので、マイナンバーカードがあればスマホで簡単に申し込みが完結させることができる。

この機会に玄海町とトモダチになってみては。

玄海町HP:https://www.town.genkai.lg.jp/
玄海町観光サイト「おいしい旅GENKAI」:https://all-genkai.jp/

IAM HP:https://iam-jpki.jp

(山本えり)

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