東京駅一番街 地下1階にある東京ラーメンストリートで初めての期間限定店舗として昨年7月にオープンした「ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート」。神奈川『支那そばや』がオープニングを飾り、熊本『天外天』、栃木『麺屋ようすけ』、石川『金澤濃厚中華そば神仙』と続き、第5弾へ。
10月5日(水)〜2023年1月16日(月)(予定)は、第5弾、青森『中華そば ひらこ屋』がバトンをつなぐ。今後も全国のご当地ラーメンを約100日ずつ、第7弾まで期間限定で楽しめる。
スープ、トッピング、麺の特徴
『中華そば ひらこ屋』のスープは、厳選4種類の煮干しを使用し、3回に分けて仕込む事により味に深みと重層性のある“癖になる”出汁。
ひらこ屋の代名詞「平子鰯」は鳥取県境港限定で、ラーメン1杯辺りの煮干し使用量は約80g以上も。
トッピングは、チャーシューに使用される豚は国産銘柄豚を使用し、モモの部位(内モモ、外モモ、しんたま、すね)ごとに調理法を変え、それぞれの特性を活かしたチャーシューを楽しめる。また、メンマは煮干し出汁でじっくり炊いた特製メンマを使用している。
麺は、煮干しの出汁を活かすため、極力かん水を抑え、内麦・外麦2種類の小麦を使用する事により独自の歯応えともっちり感、甘味と風味を感じる仕上がりを実現。
“焼き干しの良さや麺の雰囲気を堪能して”
『中華そば ひらこ屋』店主三上玲氏は、今回の東京初出店についてこう語っている。
“今回東京初出店となります。平素よりご支持いただいておりますお客様には改めて感謝申し上げます。コロナ禍で青森に来る機会が難しい中、地元青森の味を是非頂いて欲しいと思い今回せたが屋さんよりご縁を頂戴し出店をさせていただくこととなりました。
青森の津軽煮干しラーメンはまだ認知されていない方も多いと思いますが、古くから食べ慣れている煮干し、焼き干しの良さや麺の雰囲気を堪能して頂けたらと思っております。
このような世相でも来店されるお客様への感謝の気持ちを東京ラーメンストリートの地で伝えられたら嬉しいです。皆様からの活力を地元青森でも活かせるよう頑張ります”
そう店主が語る、青森への愛情が詰まった「中華そば ひらこ屋」渾身の一杯を、ぜひ堪能してみて。
■東京ラーメンストリート
場所:東京駅八重洲南口地下1階(東京駅一番街 地下1階)
店舗:「東京煮干し らーめん玉」「ソラノイロ・NIPPON」「塩らーめん専門 ひるがお」「とんこつらーめん 俺式純」「六厘舎」「つじ田 味噌の章」「東京駅 斑鳩」「ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート」
HP:https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/street/ramen/
(まお)