「菊水酒造」では、秋冬限定のにごり酒「五郎八(ごろはち)」を10月11日(火)より出荷する。同商品は、現在、蔵元直送オンラインショップ「KAYOIGURA」にて予約販売中だ。
「五郎八」
「五郎八」は、米どころ新潟で育った県産米を使用し、じっくり発酵させたもろみの旨みを余すことなく味わえるにごり酒だ。ここで「五郎八」の特徴を見てみよう。
田舎酒座のにごり酒
「五郎八」は、豪快にして素朴なにごり酒で、米の旨味が丸ごと味わえるような濃厚な味わい、独特の舌触り、コクのある甘口の味わいが特徴。
まるで昔ながらのどぶろくのような、懐かしさのある、まさに「田舎酒座(※)のにごり酒」だ。
秋冬季だけの限定醸造
「五郎八」は、濃厚な旨さがじっくりと染み渡り、体の芯から温めてくれるようなにごり酒なので、寒い季節にぴったり。
まさに肌寒くなる秋から、厳寒の冬にかけてが“旬”の酒だ。一番美味しく味わえる“時季=旬”を大切にしたいという思いにより、昭和47年の発売当時から今も変わらず、この時季だけの限定醸造とされている。
いろんなアレンジが楽しめる
にごり酒といえば、キンと冷やして、大きめの器でグイッと豪快に飲むのが定番だが、「五郎八」の楽しみ方はそれだけではない。例えば、カチ割り氷を浮かべるオンザロックなら、度数が下がり飲みやすくなる。
また、グラスにクラッシュアイスを敷き詰めて「五郎八」を注いでカクテル風や、「五郎八」1に対し牛乳1の割合で合わせるミルク割りも意外な美味しさを楽しめる。
その他、オレンジジュースやソーダで割って、爽快な飲み口を楽しむのも美味しい。濃厚な甘口の「五郎八」だからこそ、カクテルベースとして、いろいろなアレンジが楽しめる。
「五郎八」は、1800ml瓶・720ml瓶・300ml瓶・180ml缶をラインナップしており、価格はオープンプライス。
肌寒さを感じる秋から厳寒の冬にかけてが“旬”の限定酒「五郎八」を試してみては。
「KAYOIGURA」公式URL:https://www.kikusui-sake.shop/
※酒座とは酒宴の席、酒盛りの場。広義では造り酒屋の意味も
(角谷良平)