オンラインケーキ専門店を運営するパティスリーベルは、東京の文京区湯島にテイクアウトの洋菓子店「パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュル」を、10月22日(土)に開店する。
パティスリーベルが運営する洋菓子店は、オンラインショップを含め3店舗目だ。
店名の由来
店名の「パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュル」は、フランス語で「縁起の良いパティスリー」という意味。
神社が多い湯島地区で、店を訪れる人たちに「良いご縁があるように」という願いが込められている。
和の素材と洋菓子の技術を融合
オーナーシェフの鈴木崇志氏が新店舗で提案する商品は、歴史ある湯島という地域柄や、神社への参拝者の需要などを考慮し、和の素材と洋菓子の技術を融合させ、梅やだるまなどの縁起物に着想を得て開発された華やかなスイーツ。
進学や合格などの祝いに、誕生日や記念日などハレの日に選んでもらえるよう、一つ一つ丁寧に作り上げられたこだわりのケーキだ。
プレオープンで手頃な価格で販売
開業日の10月22日(土)・翌日の23日(日)の2日間は、プレオープンとして、洋菓子の詰め合わせが手頃な価格で販売される。
「Aセット(洋菓子4種詰め合わせ)」2,000円(税込)は、シュークリーム・紅茶と洋梨のタルト・モンブラン・ジャスミンのガトーショコラ、
「Bセット(洋菓子4種詰め合わせ)」2,000円(税込)は、湯島プリン・ラフィネ- ブロンズチョコレートケーキ・カボチャのバスクチーズケーキ・ショートケーキの詰合せ。
他にもさまざまな詰合せのセットを提供予定だ。
さらに、プレオープンの2日間は、オープン記念特典として名物「もなかマシュマロ」を、セット商品購入者1名につき1個プレゼント。1日につき先着100名限定だ。
縁起の良い梅をモチーフにしたもなかの皮の中には、フルーツジャムとマシュマロが入っている。
色とりどりの「もなかマシュマロ」は、それぞれキウイ、ベリー、パッションフルーツ、ブラッドオレンジ、カシス、塩レモンとバラエティー豊かな味わい。
だるまから着想を得たスイーツなども
他にも、
縁起物のだるまから着想を得たスイーツ「DARUMA ダルマ」、
チョコレートと相性抜群のバナナが使用された上品なムース「プルミエ -チョコとバナナのムース-」などの商品を用意。
選ぶのも目移りしてしまいそうなスイーツたち。湯島の神社で参拝した後に立ち寄ってみては。
■パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュル(Patisserie De bonne augure)
住所:東京都文京区湯島2-23-13 グレースカトレア1F
「パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュル」サイト:https://debonneaugure.com/
(鈴木 京)