茨城県大洗町に本社を置く「わづくる」が運営する別荘サブスクリプションサービス「OURoom(アワールーム)」は、10月より第一拠点である茨城県大洗町のコンテナ型別荘の提供を開始した。
同サービスでは、“いつもの居場所がふたつある暮らし”をコンセプトに、若年層を中心に増加傾向にある二地域居住の需要に応えるため、初期費用0円・月額8,000円からという従量課金型のサブスクリプションを導入し、別荘を持つハードルが下げられている。利用者は、独自に開発されたオリジナルのコンテナハウス、またはリノベーションした物件に滞在可能だ。
特徴について
「OURoom」の第一の特徴は、手が届きやすい価格であること。1滞在あたりの利用料金は月額8,000円から使う分だけ、という従量課金型のサブスクリプション。敷金・礼金・保証金などの初期費用は一切かからない。
また、契約した物件を毎月決まった曜日に予約不要で滞在できるのも大きな特徴で、面倒な手間無く定期的に自分好みの別荘に訪れることができる。
さらに、滞在の目的に合わせた様々な別荘があり、利用者はそれぞれが思い描く理想の暮らしを実現できるのも楽しみの一つだ。
料金プラン
「OURoom」の月額料金は、利用料金と管理費が合計されたもの。利用料金には、賃料・電気代・ガス料金・水道代・ネット回線料金など、施設利用に必要な費用が含まれている。
月~木曜日は1泊8,000円(税込)、金・日曜日は1泊9,000円(税込)、土曜日は1泊10,000円(税込)だ。なお、これに加え、管理費として1滞在あたり1,500円(税込)がかかる。より詳しい料金の情報は、同サービスの公式サイトで確認を。
シンプル&ミニマムなコンテナハウス
利用者が滞在するのは、独自のルートで仕入れられた海上輸送用のコンテナを同社がパートナー企業と共にリノベーションしたオリジナルのコンテナハウス。
一般住宅と同じレベルで断熱機能が備えられ、生活を営むために必要な水回り設備やエアコンを完備。一年中快適に過ごせる。
室内は余分なものがなく、シンプルでスッキリとした空間。ノイズが少ないので、ストレスなく自分の時間に集中して過ごせるのポイントだ。
モニター利用者の募集を受付中
10月20日(木)まで、モニター利用者の募集を受付中。モニター利用対象期間は、10月24日(月)~11月18日(金)だ。オンライン・オフライン両方でサービスの説明会が随時行われているので、詳しくは同サービス公式サイトで確認して欲しい。
テレワークが定着し、二地域居住という地方暮らしへの関心が高まっている中で、新たなサービスの誕生だ。
「OURoom」公式サイト:https://www.ouroom-oarai.com/
モニター利用の案内:https://www.ouroom-oarai.com/post/monitor-202210
【オンライン開催】申し込み・詳細:https://www.ouroom-oarai.com/post/online-event2210
【東京下北沢開催】申し込み・詳細:https://www.ouroom-oarai.com/post/tokyo-event221016
(fukumoto)