約100年の歴史がある「秋田犬保存会」の公認スタートアップ企業「Meta Akita」は、11月に秋田犬NFTを100個限定で発売する。
秋田犬メタバース開発やふるさと納税NFTが始動
秋田出身の経営者・クリエイターや世界各国からのメンバーが参加する「Meta Akita」は、Web3のコンセプトを活用し、地方が誇る歴史文化の価値をグローバルスケールで共有できるプラットフォームを開発する企業だ。
“世界最速で少子高齢化が進む街を、世界一豊かさを誇れる街に”というビジョンを掲げ、秋田犬のプロモーションと地方創生に貢献。なお、秋田犬保存会の世界における役割の拡大とDXをサポートする立場として、秋田犬保存会公式サイトの英語化を実施済みだ。
また、秋田県信用組合が公式秋田犬パートナーとなり、ますます活動の幅を広げていく予定だという。
秋田犬メタバース開発やふるさと納税NFTが始動
秋田が世界に誇る秋田犬と“地域文化”を組み合わせたNFTを、「秋田犬保存会」とタッグを組んで発行する。NFT販売の売上は、秋田犬エコシステムの構築とロードマップを実行するために活用される。
また、NFT保有によって享受可能なメリットであるユティリティは「Meta Akita」の成長と共に随時拡充され、それがNFTの価値の源泉となる。なお、第一弾はクーポンとしてのユティリティが追加される予定だ。
一部ロードマップには、秋田犬メタバース開発、ハチ公100周年イベント参入、ふるさと納税NFT、名所限定NFT、日本酒プロデュース、本当に犬にやさしいドッグフード開発、秋田Web3シリコンバレー計画などがある。
秋田犬の広報と地方創生に貢献する「Meta Akita」
秋田犬エコシステム構築の初期段階として、Discord上に世界秋田犬コミュニティを形成し、徐々にその活動をメタバース空間へ移行していく。
主なコミュニティ活動は、秋田犬情報の集約、世界最大の犬コミュニティ運営、クリエイター向けコンテスト開催、秋田犬グッズ企画販売、秋田犬オンラインサロン、企業コラボなどが予定されている。
秋田犬NFTの販売数量は100個で、価格は未定。購入方法は「Meta Akita」のWebサイト及びDiscord内でのアナウンスが予定されている。なお、売り切れ次第終了となるので注意を。
可愛い秋田犬のプロジェクトに注目しよう。
「Meta Akita」公式サイト:https://akitainu-hozonkai.com/metaakita/
「Meta Akita」Discord:https://discord.com/invite/kMaeRzJgsR
(佐藤 ひより)