海老せんべい「ゆかり」などを販売する坂角総本舖は、10月26日(水)~11月1日(火)の期間、ジェイアール名古屋タカシマヤ地下1階ウィークリースポットにて「BANKAKU KITCHEN~海老とカレーとたまご~」を開催する。
3つの新メニュー
今回は、3種類の新メニューを追加。なかでも、海老カレーパンと海老カツサンドは、初回の「BANKAKU KITCHEN」で人気のトップ2メニューで、今回さらに美味しくなって登場する。
「BANKAKU 海老カレーパン」1個378円は、香味野菜とオマール海老、トマトたっぷりのフィリング、海老粉で際立つ旨みと風味が特徴だ。フィリングの量を増やして満足感をUPするとともに、製造方法を見直すことで、さらにふっくら美味しく仕上げた。
「BANKAKU 海老カツサンド」1個540円は、サクッと衣にぎゅっと詰まった海老の身と帆立の旨みを、しっとり天然酵母パンでサンドした商品。海老のプリプリの食感をさらに生かすためパンの耳をなくし、しっかりと食べ応えを出すためにパンの厚みをUPした。
「BANKAKU 海老コロッケ(ビスク)」1個346円は、贅沢なオマール海老ソース、国産じゃがいもと海老の身のハーモニーを、サクサクの薄衣とともに楽しめる。
これらの新メニューのほかにも、「海老カレー」1059円や「海老カツカレー」1399円など、海老を使ったフードメニューが販売される。
新しい名古屋グルメでSDGs
坂角総本舖の代表商品、海老せんべい「ゆかり」は、原材料の7割が天然海老。頭を取って殻をむき、身だけを使用している。残った殻は、乾燥させ安心安全の厳しいチェックを行ってから約1mmに粉砕し、「海老粉」に生まれ変わる。殻はカルシウムが豊富で、香ばしい海老の風味をアップする。海老カレーパンには、この「海老粉」を使用している。
また、残った殻をニワトリの飼料に混ぜることで美味しい卵「坂角たまご」を生産。この卵は、同イベントでも6個入り486円で販売される。
坂角総本舖は、このような取り組みを通じて、持続可能な社会を目指していくという。
この機会に、海老のプロ「坂角」がこだわりぬいた新しい名古屋グルメを味わってみては。
坂角総本舖公式オンライン:https://www.bankaku.co.jp/
(Higuchi)