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佛國寺「愛子大仏」落成20周年で奉納女子プロレスを開催!商品売り上げの一部は寄付へ

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宮城県仙台市、佛國寺は「愛子大仏(あやしだいぶつ)」の落成20周年を記念して、「愛子大仏」落成20周年記念法要を開催した。
 
記念法要では、約16メートル、日本最大級の高さを誇る「愛子大仏」を背景に、センダイガールズプロレスリングによる奉納女子プロレスを開催。


女性・こどもの支援を行う、任意団体mia forza(ミアフォルツァ)・COM’S(コムズ)・DiyCE協力のもと、チャリティイベントも開催した。


記念法要の会場には、約200名が来場し、リング上で繰り広げられた迫力のある奉納女子プロレスを観戦。

また、佛國寺の駐車場では、キッチンカーやテントの飲食店舗が出店し、スパイスカレーやクレープ・ドリンクが販売され、こども連れなどを中心に賑わった。

愛子大仏を背景に迫力のある試合を展開!


愛子大仏の落成20周年を記念して開催された奉納女子プロレスでは、地元仙台で活躍する、女子プロレス団体「センダイガールズプロレスリング」が、愛子大仏を背景に迫力のある試合を展開。

1試合目は岡優里佳 VS 岩田美香(WIN)、2試合目は谷もも VS DASH・チサコ(WIN)、3試合目は愛海&水波綾 VS 橋本千紘(WIN) &優宇という対戦カードで、選手らの熱い戦いに、会場からは大きな拍手や歓声や笑い声もあがり、大仏を背景に繰り広げられる女子プロレスを楽しんだ。

売り上げの一部はシングルマザーなどに寄付


またチャリティイベントでは、就労支援施設「COM’S(コムズ)」と「DiyCE」の協力のもと作成された、Tシャツ3種とステッカー2種が販売され、胸元に「ナムー」と描かれたTシャツ(3,300円)は、すべて完売と大人気に。

同イベントで販売された、商品の売り上げの一部は、宮城県内のシングルマザーと一人親世帯に寄付されるという。

「地域や困っている人の助けになりたい」


佛國寺の住職は、“佛國寺では、DXからはじまりSDGsまで、様々な取り組みをおこなっています。そこに、話題性を乗せることで、良い行いは自寺内だけで情報ををとどめず、正確な情報をアウトプットをして、「地域や困っている人の助けになりたい」と考えております。今回プロレスやキッチンカーの誘致も、その考えの下、企画が生まれました”とコメント。

フォーバルが東北から全国の中小企業のSDGsを推進


また、佛國寺HP制作を支援したフォーバル 東北支社長 松下伸一氏は、“佛國寺さんには、もともとHP制作を支援させていただいていました。その活動の中で、住職と会話をするうちに、「トランスジェンダーの方の永代供養を進めていきたい」と相談を頂いたのが始まりです。お話しをいただいた際に、GXやDXを支援するフォーバルとして、SDGsを柱とした佛國寺さんの取り組みを支援していきたいと決意しました。今後、東北支社が先陣を切り、東北6県の中小企業に対してSDGsの推進支援し、全国を牽引していける存在になりたいと考えています”とコメントした。

佛國寺の取り組み

佛國寺では、環境配慮の観点から、パンフレットなどをWEB上で公開し、QRコードでアクセス可能にすることにより、極力、紙の消費を抑え、環境にやさしいお寺を目指しているという。また、ジェンダー平等への取り組みを強化しており、性別に関わらず、パートナーと共にお墓に入れるサービスを展開している。

この機会に、佛國寺に注目してみて。

■佛國寺
住所:宮城県仙台市青葉区芋沢字大竹原49-1
URL:https://www.ayasi-daibutsu.jp/about/

(まお)

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