まいばすけっと社は、10月の環境月間の取組みとして野毛印刷社と共に「食べられるのに捨てられてしまう食べ物(食品ロス)を減らそう」をテーマとした絵画コンクールを実施した。
食品ロスについて考える企画
同コンクールは、横浜市立南吉田小学校の4年生から6年生を対象とし、地域の子ども達と一緒に食品ロスについて考える企画だ。
入賞した作品は10月の食品ロス削減月間の間、横浜市内の「まいばすけっと」にてポスター等で掲載され、地域の人々や子ども達に、食品ロスの問題を身近に感じてもらうとともに、より関心を高め、共にその削減を推進していくという。ここで、同コンクールの受賞作品を見てみよう。
受賞作品
「最優秀賞」は、6年の山下るなさんの【食べ残しゼロで地球を手助け!】。
「優秀賞」は、5年の湯浅音乃さんの【それまだたべられるよ】、
【食べ物の叫び】、
6年の郭心怡さんの【前から取りましょう!すてられる食品を減らそう!!】、
6年の常森楓さんの【「おなかいっぱい」ならまた明日】だ。
表彰式
また、10月6日(木)に、まいばすけっと阪東橋駅前店にて「第一回まいばすけっと絵画コンクール表彰式」が行われた。表彰式では、同社の岩下代表取締役社長より賞状と副賞が手渡された。
最優秀賞作品は10月5日(水)~11月1日(火)の期間、横浜市内の「まいばすけっと」にて啓発ポスターとして掲示され、優秀賞4作品はサイネージを使用して食品ロスの削減を呼びかけている。
これを機に、食品ロスについて真剣に考えてみては。
(角谷良平)
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