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東北初!山形県黒沢温泉・悠湯の郷ゆさに「おふろcafé」が12月オープン

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山形県にて宿泊サービス業などを手掛ける旅館古窯は、山形市内で運営する「悠湯の郷ゆさ」の一部をリニューアルし、温泉道場が展開する温浴ブランド“おふろcafé”として、「おふろcafé yusa」を12月16日(金)にオープンする。

70周年を迎え新たな宿へ


「おふろcafé yusa」プロジェクトは、昨年創業70周年を迎えた古窯が、“旅が変わる。宿も変わる。新しい山形が今はじまる。”をコンセプトにスタートした70周年記念のメイン事業。

おふろcaféは、温泉道場が展開する長時間滞在型の温浴ブランド。コーヒーや雑誌・コミック、マッサージチェア、PCレンタルなどのサービスが無料で、ゆったり・だらだらくつろげる空間だ。

今回誕生する「おふろcafé yusa」は、全国で9店舗目、東北では初の施設となる。これまでの宿泊施設としての機能はそのままに、サウナガーデンやリラックススペースなどの新たな日帰り入浴コンテンツが加わる。

大人も子どもも楽しめる空間

今回のリニューアルで、「悠湯の郷ゆさ」は、“果樹園×クラフト×カフェ”をコンセプトに、暖炉のあるリラックススペースやフルーツソファエリア、吹き抜けのロビーから2階へ続く本やクラフトに囲まれた大階段など、日帰りでもリラックスできる空間に生まれ変わる。

「おふろ」は、湯量豊富な自家源泉の湯「ナトリウム-硫酸塩温泉」と四季折々の景色が愉しめる眺望。無色透明の優しい湯だ。


また、水着・ポンチョ着用で楽しめる「サウナガーデン」エリアを新設。山形県初となるセルフロウリュが可能な大型サウナ室が登場し、サウナ室とととのいゾーンは、男女、そして大人と子どもが一緒にくつろげる。


「リラックススペース」は、フルーツをモチーフにしたソファに囲まれたエリアや暖炉が設置されたファイヤープレイスに、無料のコーヒーや雑誌コミックを設置した、1日中ゆったりできる空間。キッズエリアも併設し、小さい子ども連れの家族も安心して過ごすことができる。 

1Fロビーの「インナーテラス」は、まるで屋外にいるかのような自然の雰囲気に囲まれており、2階へ続く大階段に様々な本やクラフトを陳列。回遊するかのようにyusa内を楽しめる。

「おふろcafé yusa」の利用料金は、「大人フリータイム(中学生以上)」平日1,280円/土日祝日1,580円、「小人フリータイム(小学生)」平日640円/土日祝日790円(すべて税別)。

東北芸術工科大学と連携した循環型施設

また、産学連携の一貫として、「東北芸術工科大学」と連携しアウトドアエリアの一部を共同開発。エコハウスや断熱に知見のある建築家の竹内昌義教授とともに、冬の東北地方でも暖かく快適で、環境負荷の少ない持続可能な循環型施設のモデルとしても活用していく。

「おふろcafé yusa」で、サウナガーデンやリラックススペースなど、新たな入浴コンテンツを楽しんでみては。

■おふろcafé yusa
住所:山形県山形市大字黒沢319-2
営業時間:10:00〜22:00 (最終入館 21:00)
URL:https://ofurocafe-yusa.com/

(山本えり)

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