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東京大田区”スワンカフェ&ベーカリー羽田CHRONOGATE店”に沖縄黒糖使用のデザート登場

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沖縄県黒砂糖協同組合とスワンが連携し、沖縄黒糖を使用した「黒糖プリン」「黒糖チーズケーキ」を、スワンカフェ&ベーカリー羽田CHRONOGATE店にて11月1日(火)より発売中だ。

沖縄黒糖

沖縄黒糖は、限定された製糖工場(8つの離島工場)で生産される含みつ糖の代表的なもの。さとうきびの搾り汁をそのまま煮沸濃縮し、加工しないで冷却して製造されている。糖分の他にカリウム、カルシウム、鉄など多くのミネラル成分を豊富に含み、特有の香りが特徴だ。

沖縄の伝統的な家庭料理から昨今では、スイーツや飲料など幅広く取り入れられている。その一方で、ここ数年来の原料さとうきびの豊作による生産量増大と、新型コロナウイルスの影響による販売量減少などによる沖縄黒糖の在庫が過去最多となっている課題も2021年12月時点で抱えている。

「黒糖プリン」

「黒糖プリン」は、波照間島産黒糖を使用し、黒糖の優しい甘さがほのかに感じられるような割合と滑らかな食感を目指し、配合が調整されたシェフの自信作。


波照間島産黒糖は、甘さの中にもビターな苦味があるため、大人でもおいしく食べられる。カラメルのかわりに上から黒蜜をかけて食べる、まさに黒糖づくしの贅沢なプリンだ。

はじめは黒蜜をかけず黒糖プリンそのままで味わい、黒蜜をかけた時との味の違いを楽しんでみて。

「黒糖チーズケーキ」

「黒糖チーズケーキ」の下は、クラッカーの土台、上は伊江島産黒糖を使用したクランブル(※)で、チーズケーキをサンドしており、クラッカーとクランブルの2種類の食感が楽しいチーズケーキだ。チーズケーキ自体にも伊江島産黒糖が使用されており、チーズのまろやかさと黒糖のコクのマリアージュを楽しめる!

また、伊江島産黒糖は、甘さ控えめな一方で塩気があるため、その対比効果により黒糖の甘みや風味をチーズケーキ全面から感じられる。好みで黒蜜をかけて食べ、より黒糖の味わいを感じてみよう。なお、「黒糖プリン」と「黒糖チーズケーキ」は、当日用意される数量に限りがあるので注意を。

この機会に、沖縄黒糖を使用したデザートを食べてみては。

■スワンカフェ&ベーカリー羽田CHRONOGATE店
住所:東京都大田区羽田旭町11-1
営業時間:8:00~15:00(L.O14:30)
定休日:土曜・日曜・祝日
URL:https://www.swanbakery.co.jp/shopguide/haneda.html

沖縄県黒砂糖協同組合URL:https://www.okinawa-kurozatou.or.jp/

※小麦粉、砂糖、バターなどを混ぜ合わせ、そぼろ状にした生地のこと

(江崎貴子)

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