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東京都・檜原村に会員制テレワーク&ワーケーション施設「Village Hinohara」が誕生!

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アナドロマスは、東京都檜原村に会員制テレワーク&ワーケーション事業「Village Hinohara(ヴィレッジヒノハラ)」を10月22日(土)よりプレオープン、11月30日(水)に正式オープンする。

都市と山をつなぐ新たなコミュニティを形成


東京都本土唯一の村「檜原村」は人口約2,000人の小さな村。都心から50km圏にもかかわらず、昔ながらの生活文化や美しい緑の山々と清流が残されており、テレワークやワーケーション、移住先として注目を集めている。


その檜原村で、村民や移住者、村外のテレワーカーやノマドワーカーが、地域と交流しながら新たな価値を創り出す場として生まれた「Village Hinohara」。檜原村が建物を設置し、アナドロマスが施設を借り受けて運営する公設民営のプロジェクトだ。施設を1つの「Village」に見立て、会員たちが村の自然や文化に親しみながら1つの空間で共に働き、さまざまな活動を共有することで都市と山をつなぐコミュニティを形成する。その動きが地域に新たな価値を生み出し、檜原村の“Villaging”(むらづくり)に繋がることを目指しているという。

豊かな自然に囲まれたロケーション


設計はマウンテンハウスアーキテクツによるもの。環境への影響を最小限に抑えつつ、室内にいながら豊かな自然を存分に感じられる。


ロケーションは都心から電車とバスで2時間弱、車で1時間半ほどのエリア、秋川のすぐそばに位置。日中は緑の中で仕事に集中でき、夜は秋川のせせらぎを聴きながら眠ることができる。また、村内はハイキングコースや登山道、渓流釣りの施設など、アウトドアアクティビティも充実している。

共同作業を通じて会員同士の交流も


会員は日中のコワーキングや夜間の宿泊だけでなく、キッチンでの料理、暖炉に使う薪割りや火起こしなど、村暮らしに必要な仕事も体験可能。共に食卓を囲んだり、夜に暖炉の周りでお酒を飲み交わしたり、共同作業を通じて会員同士の交流が自然に生まれる空間だ。


周辺には週末限定カフェ、夜は居酒屋になるうどん屋、車で5分の場所は村唯一のミニスーパー、車で10分ほどの場所には温泉施設もある。他にもアウトドアサウナ、提携農園での農業体験やレンタサイクル、森林ワークショップやエコツアーへの案内も予定。檜原村認定エコツアーガイドでもある村在住のスタッフがさまざまな情報を伝えてくれるという。


プレオープンとして事前内覧ができる期間は10月22日(土)〜11月23日(水・祝)10:30〜16:30で、月曜・火曜日は定休日。また、プレオープンに伴う特別連動企画も開催されている。施設の料金などの情報とあわせ、詳細は公式サイトで確認を。

自然豊かな環境でテレワーク&ワーケーションができる「Village Hinohara」に注目しよう!

■Village Hinohara
住所:東京都西多摩郡檜原村本宿790-2
営業時間:9:00〜17:00
宿泊利用:定員10名、チェックイン17:00〜チェックアウト翌日10:00
公式サイト:https://villagehinohara.tokyo/

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