神奈川県横浜市では、「よこはま運河チャレンジ2022」と「横浜農場 食と農のマルシェ」が行われる。
10周年!横浜の魅力を繋ぐ「よこはま運河チャレンジ2022」
横浜市の今年で10回目となる「よこはま運河チャレンジ」では、みなとみらいや関内・関外地区をつなぎ横浜の海や河川の魅力、歴史・文化を知ってもらう取組を進めている。
今年度の見どころを紹介していこう。
■運河パレードが4年ぶりに復活!
ひとつめの見どころは、10周年を記念して、動力船、非動力船が船団を組む運河パレードが4年ぶりに復活。日時は、11月12日(土)13:00から15:10頃まで。航路は、元町・中華街駅前仮設桟橋から蒔田公園、横浜日ノ出桟橋を経て万国橋前までとなっている。
■海や運河を楽しむ水上交通に乗船!
2つめの見どころは、横浜駅やみなとみらい、関内・関外地区を結ぶ、5種類のクルーズ。今回は、新たに4つの航路と3種類の船舶を運行する。海から見る横浜ベイエリア、川からみえる運河の景色を楽しめる。日時は、11月13日(日)12:20から19:00頃まで。
航路の詳細や予約は、「よこはま運河チャレンジ2022」公式サイトにて確認を。
■運河食の市&運河音楽ライブ!
3つめのみどころは、巷で話題の飲食店が集結。また、食の市と同じ会場で音楽ライブも開催するので、こちらもお楽しみに。会場は、横浜日ノ出桟橋周辺、蒔田公園。時間は、横浜日ノ出桟橋周辺会場が12:00から。蒔田公園会場が11:00からとなっている。出店店舗や、音楽ライブの出演者等の詳しい内容は公式サイトのチェックを。
■中区民祭り「ハローよこはま2022」等とのイベント連携!
11月13日(日)は、象の鼻パークで開催している「ハローよこはまや2022」や日ノ出町の「はつこい市場・のきさきアートフェア」等周辺イベントを水上交通で巡ることができるのが、4つめのみどころ。
横浜の魅力を再発見できるイベント、家族や友人と参加してみよう。
よこはま運河チャレンジ2022公式サイト:https://hamabridge.or.jp/
横浜 COCOON:https://yokohama.cocoonfamily.jp/
ハローよこはま2022公式サイト:https://www.city.yokohama.lg.jp/naka/shokai/helloyokohama/helloyokohama2022.html
秋の味覚を楽みSDGsに貢献!「横浜農場 食と農のマルシェ」
横浜市では、多くの野菜が旬を迎える11月を地産地消月間とし、県内最大規模である「横浜の農業」の魅力についてPRを行っている。この取組の一環として、11月25日(金)11時~15時に市庁舎で開催する「横浜農場 食と農のマルシェ」等、様々なイベントやキャンペーンが行われる。
「横浜農場」は、食や農に関わる多様な人たち、農畜産物、農景観など、横浜らしい農業全体を農場として見立てた言葉。横浜市では、この「横浜農場」を使い、横浜の農業のPRを進めている。
「横浜農場 食と農のマルシェ」の一部店舗・商品をご紹介。
■「アクイラ・ウォランス」の「ベジトルテ」
「アクイラ・ウォランス」の「ベジトルテ」は、大切な人に送りたくなる、横浜産の野菜を使った優しい甘さのスイーツ。11月25日(金)から発売開始、数量限定で各100個となっている。
■「TDM 1874 Brewery」の「農×Beerシリーズ」
「TDM 1874 Brewery」の「農×Beerシリーズ」は、店舗と同じ緑区十日市場町にある地元農家「佐藤農園」の農産物を使って作るクラフトビールだ。
■横浜農場公式Instagramのプレゼントキャンペーン
また、11月30日(水)まで、横浜農場公式Instagram フォロー&いいね!キャンペーンも実施中。詳細は、横浜農場公式Instagramにて確認を。
また、農家が開催する青空市・マルシェや飲食店など市内約40か所では、横浜農場ロゴ入りエコバッグをプレゼント。開催場所、日時、参加方法など詳細は公式サイトのチェックを。
これらのイベントのほかにも、11月は市内で様々なイベントやキャンペーンが開催。地産地消はSDGsの目標である「つくる責任つかう責任」にもつながる。是非イベントやキャンペーンに参加してみて!
横浜市公式サイト:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/nochi/manabu/presentcampaign.html
横浜農場公式Instagram:https://www.instagram.com/yokohama_farm_official/
この秋に横浜市で行われる、色々なイベントを満喫してみよう。
(suzuki)