北海道紋別市が、雇用施策や子育て支援施策等について知ってもらうための移住PR動画を作成！

11月1日(火)より、紋別市移住特設ページ「北海道紋別暮らし 充実紋別」にて公開をスタートした。

北海道の内陸部と比べると積雪量が少ない

北海道の東部、オホーツク海沿岸の中央に位置し、南北46km、東西37km、総面積は830.67km2と、東京23区を上回る広大な市域を有する紋別市。

地震や台風の影響が少ないと言われている地形が特徴で、夏は冷涼、冬も北海道の内陸部と比べると積雪量も少なく、極端に「しばれる日(厳しく冷え込む日)」も多くない。

移住者の新しい暮らしに寄り添う

冬には流氷が押し寄せることで知られており、流氷をドリルで砕きながら進む「流氷砕氷船ガリンコ号」や、四季を通じて海洋生物の様々な生態観察ができる「氷海展望塔オホーツクタワー」など、自然がもたらす恵みを活かした観光を推進。

移住者への支援制度も充実しており、常時雇用となった定住者の引っ越しや新たに創業、就農する人への支援、また出産、子育てに係る応援支援金の給付、高校生までの医療費助成、小中学校の給食費の全額助成など、「働く」「暮らす」「育てる」あらゆる側面で移住者の新しい暮らしに寄り添っている。

紋別の特色や魅力を知ってもらうドラマ形式

今回公開がスタートした移住PR動画は、「Iターン篇(全5話)」「Uターン篇(全3話)」の2種類。

物語を楽しみながら紋別の特色や魅力を知ってもらうドラマ形式で、「Iターン篇」の第1話を皮切りに、1週間に1話ずつ公開される予定だ。

東京で働くシングルマザーが移住特集に携わる

Iターン篇『私と紋別市〜出会いと始まり』は、東京の出版社に勤めるシングルマザーの今井裕子が、移住の特集に携わるストーリー。

子育て、友人の結婚＆Ｕターンといった自分を取り巻く環境の変化に思いをはせながら、移住施策に取り組む紋別市の取材を行う。

東京で暮らす紋別出身の夫婦が決めたこととは

Uターン篇『故郷にUターン』は、東京で暮らす紋別出身の夫婦、石田隆司とみゆきが、妊娠と仕事の不振をきっかけに紋別に戻るストーリー。

戻ったことに悩みながらも、紋別市の支援や人の温かさ、地元の友人などに触れながら、2人はあることを決意する。

活躍中の監督・俳優陣を起用

今回の動画には、映画やテレビドラマで活躍中の中前勇児監督や、

岡本玲さん、

永山竜弥さん、

君島光輝さん、

武田航平さん、

冨手麻妙さんら俳優陣を起用。

キャスティングからストーリー構成、撮影などすべて「映画」のクオリティで制作されたこの動画は、紋別に心を寄せていく主人公の心情や設定のギミック、そしてオホーツクの美しい風景を描写した、単なる「移住PR動画」というより、見る人々を楽しませ、共感を誘うひとつの「作品」に仕上がっている。

移住PR動画で、紋別市を知り、その魅力に触れてみては。

紋別市ホームページ：https://mombetsu.jp/
紋別市　移住特設ページ：https://mombetsu-ijyu.com/
YouTube：https://www.youtube.com/channel/UCjYbFcHyFCdNULa8ys5s5Fw?app=desktop

(佐藤ゆり)