ジェイアール東海エージェンシーは、JR名古屋駅のデジタルサイネージにおいて、今夏開催されたアートイベント「出現画廊 其ノ弐」で「名駅アート賞(作家賞)」を受賞したアーティストの作品を期間限定で放映している。
コラボコンテスト「名駅アート賞」
今年の夏に開催された、中京テレビ放送主催のアートイベント「出現画廊 其ノ弐」。
この企画に参加したジェイアール東海エージェンシーは、「名駅アート賞」と称してコラボコンテストを実施。その中で作家賞に輝いた堅貝さんの作品を、JR名古屋駅のデジタルサイネージで放映する。
5種類の映像をおよそ5か月間放映
放映されるのは、堅貝さんの作品をまとめた5種類の映像。11月1日(火)~2023年3月末のおよそ5か月間放映される。
ただし、放映するサイネージは週や月によって異なり、放映されない週もある。
駅利用者とアート作品との接点を作る
今回の取り組みは、今までの広告の形に捉われず、駅利用者との距離が縮まるような新しいあり方を模索する中で生まれた。
ジェイアール東海エージェンシーは、多くの人が行き交う駅スペースで生活者とアート作品との接点を作りだすことで、日常に彩りと安らぎが生まれることを期待しているという。また、今後も東海地区の新世代アーティストを応援していくとともに、駅利用者がアートやカルチャーと気軽にふれあい、気持ちが豊かになるような取り組みを進めていくことを目指している。
ジェイアール東海エージェンシー:https://www.jrta.co.jp/
(Higuchi)
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