東京都町田市では、第16回町田市市民協働フェスティバル「まちカフェ!」を開催!また、11月よりふるさと納税の寄附の使い途及び返礼品をリニューアルし、寄附の募集を行っている。それぞれの情報を詳しく紹介しよう。
3年ぶりに市庁舎でも開催!
町田市市民協働フェスティバル実行委員会は、11月26日(土)~12月4日(日)の期間、町田市庁舎(11月26日のみ)、オンライン及び市内各地で、第16回町田市市民協働フェスティバル「まちカフェ!」を開催する。
■「まちカフェ!」とは
町田市内で活動するNPO法人や市民活動団体、地域活動団体などが交流を深めるとともに、市民が地域活動を始めるきっかけになることを目指すイベント。
2019年度までは市庁舎を会場として開催していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から手法が見直され、2020年度に初めてオンラインと市内各地に分散して会場を設けて開催された。
■3年ぶりに市庁舎でも開催!
今年のテーマは、「仲間とつくる新たな未来~エールをつなごう心のブレンド~」。過去最大の94団体(うち、市庁舎参加76団体)が出展し、2019年以来3年ぶりに市庁舎でも開催される。
今年は、来場者がより楽しめるよう、従来のブース形式での展示や販売だけでなく、スポーツ体験・映画上映・ワークショップ等の体験型イベントを充実する。
開催初日には、クラシックギターの山下俊輔氏と、
ヴァイオリンの水野紗希氏が出演する、市議会議場ギター&バイオリンコンサートを開催。
また、2016年リオパラリンピックで銀メダリストである鹿沼由理恵氏による、「ハピネスチャレンジ!パラリンピックメダリスト鹿沼由理恵さんトークショー」が開催される。申込方法などの詳細は、公式サイトで確認を。
さらに、「ともにともす100の灯り」と題し、来場者が竹に穴をあけ、1つの作品をつくる竹灯籠展示も実施。併せて、町田市内ので活動する個人や町田ゼルビア、ペスカドーラ町田、その他地域活動団体が「町田Bambooチーム」として作成した竹灯籠も展示される。
まちカフェ! 公式サイト:https://www.machicafe.tokyo/
ふるさと納税の内容をリニューアル!
また、町田市では、11月から町田市ふるさと納税の寄附の使い途及び返礼品をリニューアルし、寄附の募集を行っている。
■使い途や返礼品を追加!
新たに追加した寄附の使い途は、「自然の中でアートに触れよう!芹ヶ谷公園パークミュージアム」(仮称)、「地域に愛される学校を!~子どもも大人もともに学び、ともに育つ 学び舎づくり~」、「さくらde観光まちづくり」の3つ。
新たに追加した返礼品は、来訪型の「町田リス園入園券2枚(えさ2袋セット)」、「スヌーピーミュージアム入館券」、「まちだフットパスガイドマップ」、「旧白洲邸 武相荘入館券」。
■町田ならではの逸品も
また、町田ならではの逸品として、「SOPIC FC町田ゼルビア・マルチタオル」、「岡直三郎商店 町田の恵み 調味料セット」、「DINING BAR SUU 自家製神餃子」、「Bamboo Village Farm 自然栽培で育てた町田野菜セット」、「プレミアモード ペットのおくちのフローラ プロバイオD」、「オーディオテクニカ ターンテーブル」、「木と字の神林 木彫表札/命名札」、「CHERUBIM オーダー自転車 利用チケット」が追加された。
さらに、期間限定のふるさと納税として、2023年1月5日(木)まで「遠藤周作生誕100年記念展を応援しよう!」、1月12日(木)まで「みんなの力で、町田GIONスタジアムを明るく照らそう!」が登場する。
町田市ふるさと納税制度 詳細ページ:https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/gyouzaisei/furusatonouzei/index.html
「まちカフェ!」やリニューアルされたふるさと納税で、町田の魅力に触れてみては。
町田市 公式サイト:https://www.city.machida.tokyo.jp/
(yukari)