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島根県と奈良県のアンテナショップが連携イベント開催!島根県立美術館の企画展も

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島根県の話題をお届け。島根県と奈良県のアンテナショップ連携イベントと、島根県立美術館の企画展をチェックしよう!

日比谷しまね館×奈良まほろば館


島根県のアンテナショップ「日比谷しまね館」と、奈良県のアンテナショップ「奈良まほろば館」が連携し、2館を巡るクイズラリーや2県日本酒飲み比べセットの限定販売が、11月19日(土)~12月18日(日)の期間で行われている。

■2館を巡るクイズラリー

2つのアンテナショップに掲示されているクイズ(クイズ内容は各館で異なる)に回答し、応募用紙に答え・必要事項を記入して、各館の1階に設置された応募箱へ投函。等賞順位に応じて「島根・奈良両県の特産品詰め合わせセット」がプレゼントされる。1等賞は1万円相当(2名)、2等賞は5千円相当(4名)、フォロワー賞は2千円相当(10名)だ。

なお、応募用紙は、どちらかの館で1,000円(税込)以上買い物するとレジにて配布される。無くなり次第配布終了となる。

■2県日本酒飲み比べセット限定販売

また、「日本酒発祥の地」とされる島根県と「清酒発祥の地」とされる奈良県のそれぞれのお薦めの日本酒を飲み比べできる「2県日本酒飲み比べセット」を限定販売している。日比谷しまね館のご縁カフェ(11:00~20:00 L.O.19時30分)、奈良まほろば館1階のCafe&Bar(11:00~17:00)にて、おつまみ付き1,000円(税込)で販売中だ。各館でセット内容が異なり、違った味を楽しめる。

日本酒でも縁がある両県。イベントを通して、島根県と奈良県の魅力を体感しよう。

第69回日本伝統工芸展

日本工芸会総裁賞【木竹工】透網代花籠「朝露」 河野祥篁氏

さらに、島根県立美術館では、12月7日(水)~25日(日)の期間、2年ぶりとなる企画展「第69回日本伝統工芸展」が開催される。

日本伝統工芸展は、工芸界最大規模の公募展として知られ、日本の優れた工芸技術の保護育成を目的に、昭和29年以来毎年開催されてきた。今年で20回目を迎える松江会場では、重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品40点をはじめ、受賞作16点、地元山陰(島根県・鳥取県)在住作家の入選作品12点など、271点が一堂に展示される。

■関連事業

期間中は関連事業も開催される。

【染織】江戸小紋駒絽両面染羽尺「梨の切口」小宮康正氏

染織作家、重要無形文化財「江戸小紋」保持者(人間国宝)小宮康正氏による記念講演会や、

文部科学大臣賞【陶芸】備前白泥混淆花器 隠﨑隆一氏

三浦信一氏、小宮康正氏、隠﨑隆一氏、渡邊明氏、松本三千子氏、金城一国斎氏によるギャラリートークや、

日本工芸会新人賞【諸工芸】硝子鶴首花入「凛然」川邉雅規氏

川邉雅規氏による地元作家トークのほか、電動ろくろによる粘土の成形体験と湯のみへの絵付け体験・作品鑑賞を行う「子ども体験・鑑賞コース【陶芸】」、木工の実技講座と作品解説を行う「高校生講座」も行われる。

■展覧会概要

「第69回日本伝統工芸展」は、12月7日(水)~25日(日)に開催。時間は、10:00~18:30で展示室への入場は18:00までだ。また、会期中は無休となる。

ホームページから購入できるオンラインチケットは、一般500円、企画・コレクション展セットは650円。当日券は、一般600円、企画・コレクション展セットは750円、大学生は400円、企画・コレクション展セットは500円となる。なお、高校生以下は無料だ。

企画展を通して、芸術に触れてみて。

「第69回日本伝統工芸展」詳細:https://www.shimane-art-museum.jp/exhibition/000326.html

様々な魅力を発信する島根県。今後のイベントにも注目だ。

(ソルトピーチ)

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