ツーリズムいすみは、いすみならではの美味しい食が楽しめる「夷隅 夜市」や、いすみ鉄道鉄道員を疑似体験できるイベント「ぽっぽや体験DX」を開催する。気になる情報を詳しく紹介しよう！

いすみの魅力を知る「夷隅 夜市」

千葉県いすみ市の観光地域づくりを推進する候補DMOのツーリズムいすみは、観光庁の事業「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」を活用し、11月26日(土)の15:00～19:00に、いすみ鉄道国吉駅前駐車場にて「夷隅 夜市」を開催する。

同イベントは、いすみ市産の美味しいものを活用し、海だけではなく里山の佇まいにも多くの観光客の人々に触れてもらうことを目指して開催されるイベントだ。

■出店や歌謡ショーを実施

地域事業者の一層の活性化を第一の目標とし、千葉県内の新たなナイトタイムエコノミーコンテンツとなるイベントで、会場には、いすみならではの食材を活かした美味しい食が出店に並び、また80年代歌謡ショーなども開催される。

また、開催場所のいすみ鉄道・国吉駅は、いすみ鉄道の上下線がすれ違う駅で、鉄道ファンにも人気の場所だ。なお、駐車場はパチンコABCに30台あるが、台数に限りがあるので、できるだけ公共交通機関を利用しよう。

■翌朝には「港の朝市」も開催

さらに、同イベントの翌日は、毎週日曜日8:00～12:00まで大原漁港で開催されているいすみ市の人気イベント「港の朝市」も開催される。“いすみ市産“にこだわった海の幸や里山の幸が豊富に提供されるイベントで、いすみ市を代表する観光コンテンツとして、毎回大勢の観光客が市外から訪れている。

夜市から朝市まで連続して楽しみたい人は、ココシルいすみ公式サイトの宿泊ページにて宿泊先を探してみよう！

「夷隅 夜市」公式サイト：https://isumi-tourism.jp/yoichi/
「港の朝市」公式サイト：https://minato-asaichi.com/
ココシルいすみ 公式サイト 宿泊ページ：https://home.isumi.kokosil.net/ja/stay

鉄道員の仕事を体験！

また、ツーリズムいすみは、11月23日(水・祝)に、いすみ鉄道鉄道員を疑似体験できる「ぽっぽや体験DX」を開催する。

千葉県房総半島を走る「いすみ鉄道」は、地元の足として地域住民に愛されているだけではなく、四季折々の田園風景の中をのんびり走るその姿が、鉄道ファンのみならず、全国に多くのファンを擁している。

■鉄道員になった気分で楽しめる！

同イベントは、3歳以上の子どもから大人まで参加できる。国吉駅に展示中のキハ30の運転席にて、バーチャルで大多喜駅から国吉駅までの運転体験(実際に車両を動かすわけではなく、収録した大多喜駅から国吉駅までの画像で運転体験を楽しむ)、ダイヤグラムの読み解き講座や検修庫見学、犬釘打ち体験、信号機セミナー、司令の仕事見学、アテンダント業務見学(都合により変更の可能性あり)など、実際に鉄道員になった気分で、鉄道業務について楽しむことできる。

■モニターツアーのため先着15名限定

時間は、いすみ鉄道国吉駅に10:45集合、いすみ鉄道大多喜駅で16:45解散、参加費は1人10,000円(税込)だ。モニター料金のため大人・小人(3歳以上)同額となっている。

モニターツアーとして先着15名限定のイベントなので、早めに応募しよう！

申込みページ：https://kanban.isumi-tourism.jp/poppo/

いすみ市について

千葉県いすみ市は、房総半島南部太平洋側に位置し、温暖な気候と肥沃な耕地に恵まれ四季折々の農作物が豊かに実る田園都市。首都圏から近く(東京駅から70分)豊かな里山・里海がある地域として観光の人気が高く、さらに移住したい地域としても常に人気の上位にある地域だ。

沿岸は広大な岩礁地帯「器械根」で育まれた、一流シェフも認めるイセエビやタコ、サザエやアワビなど豊富な魚介類が水揚げされている。また農作物も多く、梨やブルーベリーなどのみずみずしい果物に加え、皇室献上米にも選ばれた「いすみ米」など、里山の幸も豊富だ。

いすみ市の魅力を体験できるイベントに参加してみては。

(yukari)