三重県玉城町は、町の農産品・特産品を紹介し、参加者同士で「玉城の食」を自分ならどうするか、ワイワイガヤガヤと話し合ってもらうオンラインイベントを、12月3日(土)に開催する。
玉城町の恵まれた自然が育む食の魅力
玉城町は、なだらかな土地とあたたかな気候のもとで、いろいろな農産物や畜産物を作っている。なかでも玉城町の名前を冠した「玉城豚」は、伊勢志摩サミットでも使われた。また、玉城町以外の人にも食べてもらいたい・紹介したい逸品を「玉城ブランドTaste of Tamaki」として選び、その魅力をたくさんの人に知ってもらうような取り組みも始まるなど、恵まれた自然が育む食の魅力が玉城町にはある。
しかし、こうした食の魅力が町外の人たちに伝わっていないという悩みがあったことから、玉城町の食に関する魅力を知ってもらうための「テーマ型ワイガヤ」というイベントを開催することとなった。このようなイベントを通じて、玉城町の食の魅力を知ってもらい、町外へのプロモーション・発信につなげていくことを目指している。
参加者には「伊勢うどん」をプレゼント
参加者には、特典として伊勢地域の郷土食である「伊勢うどん」のプレゼントも!「伊勢うどん」は、イベント終了後に自宅へ送付される。ワイガヤ(話し合い、意見交流)で検討したプロモーション方法やSNS等を通じて、味の感想や意見を多くの人たちに発信してほしいという思いが込められている。
オンラインイベント詳細
三重県玉城町「食をテーマとしたワイガヤイベント(ZOOM開催)」の開催時間は、13:00~14:15。参加費用は無料だが、12月2日(金)17:00までに参加申込みフォームより申し込みが必要で、定員は50人となっている。
イベントでは、令和3年度玉城町特産品プロモーションプロジェクトの取り組み紹介や、「『玉城町の食』あなたならどうPRする?」をテーマにした意見交換などが行われる予定だ。
三重県玉城町の食の魅力を知るオンラインイベントに参加してみては。
(よしだゆうこ)