名古屋市とメキシコシティの姉妹都市連携45周年を記念し、メキシコシティにて「秋まつり名古屋フェスティバル2022」が10月29日(土)・30日(日)に開催された。

8種の味が楽しめる「KYUN」

日本各地の日本酒試飲や日本酒セミナーが行われた「秋まつり名古屋フェスティバル2022」。

5年に1度開催される「名古屋フェスティバル」の日本酒セミナーでは、日本酒講師としてLien Styleの鈴木リサさんを招き、日本全国の8つの酒蔵で色分けされた8種の味が楽しめるメキシコブランド日本酒「KYUN」を通じて、日本酒のカルチャーと楽しみ方を紹介した。

「KYUN」の酒蔵と色は、青・群馬県「永井酒造」、赤・宮城県「寒梅酒造」、黄色・石川県「数馬酒造」、緑・京都府「竹野酒造」、桃・滋賀県「笑四季酒造」、水色・群馬県「土田酒造」、オレンジ・栃木県「松井酒造店」、紫・京都府「玉乃光酒造」の8つだ。

席数100名の会場では、立ち見を含む130人以上が参加。約1時間のセミナーは、試飲を楽しみながら行われた。

また、質問タイムを設けたところ、想定の質問数より遥かに多くの質問があり、海外での日本酒の関心の高さがよく分かるイベントとなった。

「KYUN」5種の試飲を実施

同時に、「名古屋フェスティバル」のブースでは、メキシコブランド日本酒「KYUN」から、今回は5種の試飲を実施。

カンパイの文化を世界中に広め、日本酒の楽しみ方も世界で広め未来を作るプロジェクト「ONE MILLION KAMPAI PROJECT」の一環として、ブースにて乾杯をし、多くの来場者が日本の文化に触れることができた。

Lien style Instagram：https://instagram.com/lienstyle_official?igshid=YmMyMTA2M2Y=
鈴木リサ Instagram：https://instagram.com/chanri_8?igshid=YmMyMTA2M2Y=

(佐藤ゆり)