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【長野県】奥田政行シェフのレストラン「アル・ケッチァーノ」が白馬にて冬季限定出店!

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“わざわざ食べに行く価値のあるレストラン”として名高い山形県鶴岡市の「アル・ケッチァーノ」が、2022-2023スキーシーズン限定で、長野県・白馬の「ホテル ラネージュ本館」へ出店する。

「アル・ケッチァーノ」の味を白馬で


レストラン「アル・ケッチァーノ」は、鶴岡出身の奥田政行シェフが地元の食文化のポテンシャルを感じ、特に庄内地方特有の在来食材にフォーカスをあて、2000年にオープン。その料理を求めて全国から人が訪れ、“予約がとれないレストラン”として知られている。

また、鶴岡を食で元気にしたいという想いから生産者を第一に考え、その魅力を全国だけではなく世界へも広めることで、2014年庄内が「食文化創造都市・鶴岡」としてユネスコに認定された話も有名だ。

そんな“食”を通じた地域創生に取り組んできた奥田シェフのレストラン「アル・ケッチァーノ」が、この冬、近年マウンテンリゾートとして注目を集める長野県・白馬にて、信州の食材の魅力を引き出す料理を創り上げる。

出店期間は、12月21日(水)~2023年3月26日(日)。白馬の中でも外国人に人気の和田野エリアにある、「白馬リゾートホテル ラネージュ本館」内レストランにて営業する。同ホテルの宿泊客をはじめ、レストランのみの利用も可能だ。

長野食材のディナーや新スタイルの朝食


ディナーは、事前予約制のコースが¥8,000~22,000、パスタやピザのアラカルトが¥1,800~。

メニュー例は、「信州サーモンと信州そばのブリニス リコッタクリーム」「姫川の流れ出る糸魚川港の魚と白馬の香茸のデュクセル」「オマールエビの手打ちのフレーグラ」「白馬の隣村・美麻の鹿のローストグリンペッパーソース」「信州りんごとシードルのグラニータ」など。


朝食は、奥田シェフが提案する新しいスタイル。「朝PIZZA」は、プレーンのピザ生地に好みのトッピングをのせたオリジナルのピッツァをスタッフがピザ窯でおいしく焼き上げてくれる。

「朝UDON」は、うどんの聖地・香川の讃岐うどんを奥田シェフがプロデュース。朝食にぴったりなうどんのあたたかなおいしさを楽しめる。

プライベートシェフや料理教室などのプランも

さらに、奥田シェフがゲストの部屋のキッチンを使って目の前で調理してくれる期間限定プラン「奥田政行出張プライベートシェフ」も登場。


奥田シェフの新境地である「オイル寿し」などを楽しみながら、シェフをひとりじめできる贅沢なプランだ。料金は¥150,000(3名まで・1名追加につき¥30,000)。オプションもあり、各料理に合わせたワインや日本酒ペアリングは一人¥10,000、ノンアルコールは¥5,000。


また、新しいパスタの料理法を提案した奥田政行シェフの著書「ゆで論」が、料理本のアカデミー賞と言われる「グルマン世界料理本大賞2022」でグランプリを受賞。そのパスタのおいしいつくり方に、奥田シェフ直伝で触れて賞味できる「ゆで論パスタ」料理教室も実施する。スキーをしない人の日中のアクティビティとして、家庭でもプロにも役に立つ内容となっている。開催日は12月下旬~3月下旬のうち20日間前後。料金はランチ付で¥8,000。

この冬は、白馬で「アル・ケッチァーノ」の味を堪能してみては。

アル・ケッチァーノ:https://alchecciano.com/
白馬リゾートホテル ラネージュ本館:https://laneige-honkan.com/

(山本えり)

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