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地方のこども関連施設で働く魅力を伝える求人メディア『KOKONiMO』誕生!

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「子どもに携わる人々や組織を社会と繋ぎ、充実感が循環する社会をつくる」をビジョンに掲げるSaticleは、地域・保育・働く人のストーリーをありのままに伝えるこども関連求人メディア『KOKONiMO』を12月1日(木)にリリース。まずは九州の園からスタートしている。

地域・保育・働く人のストーリーを伝える


『KOKONiMO』は、県庁所在地を除く場所にあるこどもに携わる施設(保育園、幼稚園、認定こども園、児童福祉施設等)の地域・保育・働く人が秘めたストーリーをありのままに伝え、求職者が「こんな環境で保育がしたい」「こんな人と働きたい」という共感を生み出すようなプラットフォームだ。同メディアを通して、地方の園の人材不足にまつわる課題の解決を目指している。

自分とマッチする園に出会えない人へ

Saticleは、同社が手がける「自分らしさ」と「園らしさ」でつながる幼児教育・児童福祉専門の就職支援サービス『えんリクマッチ』を通して、様々な園と出会い、地方ならではの園や地域の魅力を感じてきた。そんな特色ある園ですら求人サイトで募集しても応募者が集まらず、一方で「自分とマッチする園になかなか出会えない」という求職者も世にあふれているという矛盾が起きているのが業界の現状だという。

そこで、地域にとらわれず全国の求職者へ、地方の園の魅力をストーリーと共に伝えるため『KOKONiMO』を立ち上げた。

園や保育者の生き方・働き方を紹介

『KOKONiMO』のコンセプトは「ここにもある、わたしらしい暮らしと仕事」。日本には様々な園があり、保育や働き方に対する価値観も多種多様。一般的なビジネスパーソンが転職活動時に企業理念やMVVを研究するように、保育業界でも求職者たちがそれらを知ることはとても大切だ。

園や保育者の多様な生き方・働き方を紹介することで、今いる場所に“窮屈や違和感”を感じている人に、自分らしくいられる場所は“ここにもあるかも”と思ってもらえることを目指している。

良い面・悪い面もリアルに伝える

『KOKONiMO』では、実際に園を訪問し、保育者×ライターによる制作チームで園の想いを引き出し、地域・保育・働く人の特色をよりリアルに伝える。記事の内容は園の良い面ばかりではないということも特徴。良い面・悪い面もリアルに伝えることで、自分に合っているかどうかを求職者自身が考えて選択することができる。

実際に就職してみないと分からない点も多くあるが、お互いが「こんなはずでは…」と感じてしまうミスマッチのリスクを少しでも減らし、長く勤められる可能性を増やしていくことを目指している。

こども関連施設の働き先を探している人は、『KOKONiMO』をチェックしてみては。

KOKONiMO公式WEBサイト:https://kokonimo.jp/

(山本えり)

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