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【熊本県】「熊本私学教育支援事業団」が、人吉の子どもたちと餅つきや冬休みの学習の支援を実施

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「熊本私学教育支援事業団」は、2020年7月に人吉球磨で起こった豪雨災害の復興支援として、同年8月に「熊本学生災害支援ボランティア」を結成し、学習や遊びを通した人吉支援を継続的に行っている。

その活動の一環として、熊本県内の学生が中心となり、年末の恒例行事である「餅つき」を、人吉市の「永国寺」にて12月26日(月)に開催する。

子どもたちの学習・食育・遊び場を支援

​「熊本学生災害ボランティア」は、人吉球磨地方に甚大な影響を及ぼした2020年7月豪雨を受け、熊本私学教育支援事業団が、熊本学習支援センターのボランティアスタッフ、九州学院ボランティア部、中央高校ボランティア部を中心として結成した団体。


団体結成のきっかけは、新型コロナウイルス感染拡大防止対策、豪雨災害の発生と立て続けに発生した休校措置による子どもたちの学習の遅れの不安解消と、“子どもたちが思いっきり笑って楽しめる時間と場所を提供できたら”、との思いによるもの。

当日は、永国寺にて2022年の締めくくりと共に、“新たに迎える1年が素晴らしいものであるように”との願いを込め、同団体のスタッフが、人吉の子どもたちと共に餅つきや、冬休みの学習の支援等を行う。

熊本学習支援センター

2015年設立の熊本学習支援センターは、さまざまな事情により、在籍校でま学習を続けることが困難な生徒や中途退学したけれど改めて学びたい人などに対し、学習の場を提供すると共に子どもたちが安心して過ごせる居場所を提供している。

子どもたちの笑顔のために結成された「熊本学生災害支援ボランティア」の活動を、この機会にチェックしてみて。

■永国寺
住所:熊本県人吉市土手町5-5

(江崎貴子)

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