新潟県三条市のふるさと納税事業に注目！11月に早くも令和4年度の寄付目標額達成＆「逢うふるさとチョイス」での返礼品展示の情報を詳しくチェックしていこう。

今年度のふるさと納税寄付目標金額を11月に達成！

新潟県三条市のふるさと納税の令和4年度寄付金額が11月中に25億円を超え、年度当初に掲げていた目標金額を突破した。

■「ものづくりのまち」で知られる三条市

同市は、金属加工業を中心とした「ものづくりのまち」。かつてから隣の燕市とともに「燕三条」と呼ばれており、世界中で愛用されているネイルケア用品や、国の指定伝統工芸品の包丁などがある。2021年に開催した、工場を体験する展覧会「Tsubame-Sanjo Factory Museum」では、世界三大デザイン賞の一つとされる「Red Dot Design Award」ブランド＆コミュニケーションデザイン部門でグランプリに選ばれた。また、アウトドアメーカーのまちとしての認知度も高まっているほか、幻の西洋梨「ル レクチエ」をはじめとした豊かな自然が育む高品質な農産物も魅力だ。

■アウトドア関連の返礼品が人気

ふるさと納税の令和4年度の寄付金額は、昨年の同時期と比べ約3.9倍のペースで推移しており、今年度あと4か月を残して早くも目標を達成。うち、アウトドア関連事業者の返礼品に対する寄付額の内訳が全体の56％となり、寄付額増加を牽引している。

澤CMOは「三条のものづくり、アウトドア、農作物などのすばらしさを多くの方にご理解いただき、ご寄付いただきました。返礼品提供事業者も増え、各事業者が三条のために一生懸命に取り組んでいただいています。改めて感謝申し上げます。(中略)12月は一年の中でも突出してご寄付をいただく時期になりますが、引き続き三条市の事業者の皆様と一緒になってお取り組みをさせていただきたいです」とコメントを寄せている。

アウトドア関連返礼品を新宿マルイ アネックスで展示中

さらに、同市のふるさと納税に出品されているアウトドア関連返礼品50品目以上が、新宿マルイ アネックスにてオープンする新店舗「逢うふるさとチョイス」に隣接するイベントスペースで、12月6日(火)から展示されている。

■返礼品の展示やイベントが楽しめる店舗

「逢うふるさとチョイス」は、国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営するトラストバンクが「まだ知らない“ふるさと”に出逢う場所」をコンセプトに、各地の魅力に触れて、体験して、東京にいながら地域を楽しめるようにと展開している店舗。日本全国から集めたその地域ならではのソウルフードや工芸品、地元の人しか知らない絶景など期間ごとにさまざまなテーマを設けて、展示やイベントなどを展開している。また、ふるさと納税セミナーの開催や常駐スタッフによるふるさと納税の案内なども楽しめる。

■三条市の返礼品が新宿に登場！

そんな「逢うふるさとチョイス」の新店舗が、12月6日(火)から新宿マルイ アネックスにてオープン。三条市では同店のイベントスペースの展示に向け、アウトドア関連返礼品を出品している事業者から50品目以上を集めた。アウトドアメーカーが集積し、全国から市内キャンプ場にキャンパーが来場する三条市では、ふるさと納税を通して「アウトドアのまち」としての魅力を伝えていきたいという。

三条市ふるさと納税特設サイトでは、三条市の返礼品人気ランキングや特集記事、各ふるさと納税ポータルサイトを紹介している。詳細はサイトをチェック。市のさまざまな魅力が体験できる、三条市のふるさと納税事業に今後も注目しよう！

三条市公式サイト：https://www.city.sanjo.niigata.jp/
三条市ふるさと納税特設サイト：https://furusato-sanjo.jp
ふるさとチョイス：https://www.furusato-tax.jp/city/product/15204

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