日本青年会議所は、全国100社以上の協力を得て、ジェンダーギャップが社内に存在しているかもしれないことを知ってもらうことを目的に、ジェンダーギャップが顕れやすい「お茶出し」業務に着目し、「ジェンダー茶レンジ」プロジェクトを展開している。
「ジェンダー茶レンジ」プロジェクト
「ジェンダー茶レンジ」プロジェクトは、性別に基づいた思い込みによる役割の決定こそ「無意識の偏見」に繋がるとの観点から、「お茶出し」業務について性別に関せず誰もが行える業務であることを経営層に理解してもらい、社内意識を変えてもらう啓発運動として推進している。
インタビュー動画を公開
この度、運動に参画した一部の企業がインタビューに協力し、その様子を収めた動画が公開されている。同動画内では、「なぜ男性がやらないのか、今思うと、疑うべき」「生活のスタイルの変化に対して、今までの習慣と摩擦が生じている」等、率直な生の声を聴くことができる。
日本青年会議所は、同動画を社内の意識改革に役立てもらうとともに、アンケートに協力してほしいと考えている。
まずは、動画「ジェンダー茶レンジ ~お茶出しからジェンダーギャップを解消しよう~」を見てみてはどうだろう。
動画「ジェンダー茶レンジ ~お茶出しからジェンダーギャップを解消しよう~」:https://www.youtube.com/watch?v=S2IFueLv2_c
動画視聴者用アンケート:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdKYPOfZhQUhP8M4nj6nkDzImpcG6UnHM6lhI7R0UbP0ak6ZA/viewform
(角谷良平)
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