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飛騨高山の産地限定ブランド「hiHIDA」誕生。ECで食品など販売、魅力伝える読み物も

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地域商社飛騨は、飛騨高山の食と工芸を届ける産地限定ブランド「hiHIDA(ハイヒダ)」を始動。12月9日(金)に、ECサイトをオープンした。

食品・伝統工芸品・生活雑貨を販売

「hiHIDA」のミッションは、「飛騨のよいものを届けること」だ。

ECサイトでは、自然栽培野菜の加工品・食肉加工品・菓子などの食品や、飛騨さしこ(刺繍製品)・飛騨春慶(漆塗り)・和紙といった伝統工芸品、和製アロマ・飛騨の家具・木製玩具などの生活雑貨を取り扱っている。販売価格帯は、税込929円~39,600円と幅広い。

商品紹介

ECサイトで取り扱っている商品を一部紹介しよう。


家具工房オークヴィレッジの国産材を使った木製玩具と飛騨産アロマオイルがセットになった「hiHIDAベビーギフトセット」5,500円~8,420円、


無農薬・無堆肥・無肥料で育てられた野菜のペースト加工品や瓶詰め商品のギフトセット「よしま農園(自然栽培野菜加工品)」929円~5,260円、


家具の生産地としても知られる飛騨高山の日進木工とタッグを組み、木工と飛騨さしこを掛け合わせたhiHIDAオリジナルの「さしこスツール」39,600円などだ。

なお「さしこスツール」は、10月に開催された飛騨高山家具フェスティバルで披露され、今冬から観光地・古い町並みの飲食店でも採用されている。

地域の魅力を伝えるコンテンツも掲載


また、ECサイトでは、飛騨高山の風土と地産地消されてきた自然の恵みを発信するための“よみものコンテンツ”も掲載。

飛騨高山には、独自の季節に合わせた旬や食文化、長い冬に生み出された手仕事、古い町並みに象徴される日本家屋の原風景がある。これらを1年以上かけて撮影・インタビューし、地域の魅力を伝えるコンテンツが制作された。

そんな「hiHIDA」のデザインディレクターを務めるのは、TOKYO2020大会表彰台プロジェクトで知られ、飛騨高山でも東急ステイ飛騨高山・結の湯や飛騨高山蒸溜所などを手がける平本知樹氏だ。

飛騨高山の自然の恵みと風土を感じる商品や読み物に興味のある人はチェックしてみて。

「hiHIDA」ECサイト:https://hi-hida.com/collections/all

(Higuchi)

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