ソニー銀行は、放課後NPOアフタースクールと連携し、小学生(低学年)と保護者が一緒にお金のつかいみちを学べるアニメーション動画「はじめての金融教育 お金をもらったらどうする?」を、放課後NPOアフタースクール公式YouTubeチャンネルにて12月14日(水)より公開中だ。
子ども名義の口座開設が多い1月
近年、キャッシュレス決済やオンラインショッピングの普及により、子どもたちが現金に触れ、お金の大切さやお金のつかいみちを身近に感じる機会は減少しているといえる。ソニー銀行によると、1年のうちで最も子ども名義の口座開設が多いのは1月(※)。年末年始はお年玉などで子どもがお金に触れる機会が増えるタイミングだ。
また、小学校低学年の放課後・長休みの時間は約1,600時間/年と、学校にいる1,200時間/年より長く、このような時間に子どもたちに価値ある体験を届けることが大切だという。
お金のつかいみちを語り合う機会を提供
こうした背景の中、同行では“はじめての金融教育として、子どもと保護者が一緒にお金のつかいみちについて学び、子どもの夢やどのようにお金をつかうか語り合う機会を提供したい”との思いから、放課後NPOアフタースクールと連携し、アニメーション動画を企画・作成した。
ソニー銀行「子ども応援プログラム」
今回同行が連携した「放課後NPOアフタースクール」は、“放課後はゴールデンタイム”をビジョンに、2009年に設立。安全で豊かな放課後を日本全国で実現するため、学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」を展開し、これまでに21校を開校した。
企業や行政等と連携し、教育プロジェクトを実施する「ソーシャルデザイン事業」も展開し、設立以来、プログラムに参加してくれた子どもたちは累計100万人にのぼる。
ソニー銀行では、今年2月より、次世代を担う子どもたちの育成支援を目的として、15歳未満の口座開設1口座につき100円を「放課後NPOアフタースクール」へ寄付する取り組み「子ども応援プログラム」を実施中だ。詳細は企業情報の子ども応援プログラムを確認しよう。
お年玉などで子どもがお金に触れる機会が増えるこの時期、親子で「はじめての金融教育 お金をもらったらどうする?」を見てみよう。
はじめての金融教育 お金をもらったらどうする?:https://www.youtube.com/watch?v=ivYGb418al0
※ 2022年11月時点 開設時年齢18才未満の口座開設
(江崎貴子)