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スキー・スノボ滑走記録アプリ「Slopes」、デジタルマップ機能を搭載

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スキー・スノーボードの滑走記録アプリ「Slopes」の開発・運営を行うBreakpoint Studioは、12月8日(木)に行われたアップデートにて、アプリ内のマップ上でコース名やリフト情報、難易度などを確認できるインタラクティブなデジタルマップ機能を搭載した。

Slopesとは


Slopesは、2022年Apple Design Awardも受賞したスキー・スノーボード滑走記録アプリ。今回のアップデートで、特別版デジタルマップが登場。コース名やリフトの情報、難易度をインタラクティブなゲレンデマップ上で確認できるようになる。

近年、世界中のスキー場では環境問題や省資源への取り組みとして、印刷・配布する紙のゲレンデマップの数を減らし、あるいは完全に廃止していく傾向にあるそう。

また、紙媒体であるゲレンデマップは水に弱く、すぐにボロボロになってしまったり、雪山で紛失して環境汚染に繋がったり、様々な課題があるとも。

そこでSlopesは、より簡単にゲレンデマップにアクセスでき、雪山で迷うことがなくなるよう、特別版デジタルマップの提供を開始した。

特別版デジタルマップとは


特別版デジタルマップでは、コース名からリフト情報、難易度、自分や友達の位置情報までをSlopes独自のウィンターマップに重ね合わせることで、インタラクティブにスキーやスノーボードの滑走記録を行える。

プレミアムプラン使用のユーザーは、Slopesアプリで記録を開始することで、フルスクリーンのデジタルマップ上で自分や友人がどのコース上にいるか、また自分がどこを滑ってきたのか滑走軌跡をリアルタイムで確認できる。

標準版のデジタルマップでは、コースの情報が表示されないものの、自分や友達の位置情報やリフトの位置などの確認が可能。無料プランユーザーは、Slopes独自で開発した標準版のデジタルマップを引き続き使用できる。

日本のスキー場約400箇所に対応


日本のスキー場(約400箇所)を含む世界3500以上のスキー場に対応しており、ダウンロード数200万を超えるウィンタースポーツのトラッキングアプリ「Slopes」。

現在日本では、野沢温泉をはじめ、ニセコユナイテッド(ニセコアンヌプリ、ニセコビレッジ、東急グランヒラフ、ニセコHANAZONO)、Hakuba Valley(八方尾根、爺ガ岳、鹿島槍、爺ガ岳、白馬岩岳、栂池高原、白馬乗鞍温泉、さのさか、エイブル白馬五竜、Hakuba 47、コルチナ)などの雪山に対応。詳細は公式ホームページで確認したい。

Slopes無料プランは広告無し、スキーヤー&スノーボーダーに必要な基本機能を無料で利用できる。Slopesプレミアムプランは、1日単位から購入可能で、1Dayパス650円、年間2900円。

スキーやスノーボードの滑走データをGPSを使用して記録し、滑走軌跡を3DやARのインタラクティブなマップ上で再現し、シーズン最高の滑りを振り返ってみては。

Slopes公式ページ:https://getslopes.com/

(さえきそうすけ)

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