世界トップアーティストとWeb3のパイオニア達が集う「SynchroArt Foundation」と、山梨県のジュエリー会社「OBJ」が、昆虫×ジュエリー×NFTを掛け合わせた、入場無料のアートジュエリー「All Insects(オールインセクツ)」発表展示会を、GINZA SIX「Saf Gallery」にて、12月26日(月)~2023年1月4日(水)の期間開催する。
ジュエリーと書のコラボ展
今回の展示会では、「OBJ」の昆虫をモチーフとしたNFTアートジュエリーの新ブランド「All Insects」を展示・販売。
作品ロゴデザインを手掛けた山梨在住の書家・望月大耿氏の書も同時に展示・販売する、ジュエリーと書のコラボ展となっている。
全8タイプ・各型50個の限定販売
昆虫は自然界で最も複雑かつ魅力的なデザイン性を持つ世界規模で愛好家が多いコンテンツのひとつだが、既存の昆虫ジュエリーは宝飾デザインの特性上均一化され、且つモチーフにされる昆虫も限られている。
また、3D-CAD(キャド)での造形ではディテールの表現が乏しく、高い技術力を持つ造形師とセンスあるディレクションが重要。
昆虫ジュエリーをアートへ昇華させた「AII insects」は、リアルディテールの追求とクオリティへの妥協なき挑戦により生み出されている。
初回に発売される作品は、シルバーをベースにした、スズメバチ、アゲハチョウ、カマキリ、カブトムシ、ミヤマクワガタ、オオクワガタ、カメムシ、(オ)ケラの全8タイプで、各型50個の限定販売。随時新作が発表される予定だ。
NFTによって所有権を証明
また、同ブランドは、NFTの「AII insectsカード」を購入すると「AII insects」のアートジュエリーをオーダー可能。
「All insectsカード」に所有権が記録されることにより、そのアートジュエリーの所有者は、自身が世界で唯一無二の所有者であることをNFTによって証明することができる。
プレミアのNFTアートジュエリーも!
さらに、K18をベースに創られるプレミアのNFTアートジュエリーがオーダーできる「All insectsカード」を購入すると、その購入者にはHDR出力対応のデジタルアートジュエリーのNFTも特別にギフト。
NFTデジタルアートジュエリーはVR、AR等のメタバースにおいて使用することができ、各昆虫のNFTデジタルアートジュエリーも随時発表される予定だ。
デジタルとアートジュエリーの融合により極限にまで希少価値が高められた同ブランドは、NFTマーケットプレイス「GiftPoS(ギフトポス)」で購入することができる。
この機会に、ジュエリーの枠に捉われない、昆虫が持つ繊細かつ荒々しいデザインを見に行ってみては。
■Saf Gallery
住所:東京都中央区銀座 GINZA SIX 5階
URL:https://www.synchroart.or.jp/
(佐藤ゆり)