旭松食品は、丸大豆のみで粒状⼤⾖ミートを製造する技術を特許出願した。その技術を利⽤した「旭松大豆ミートサステナブルチキン」を2023年2⽉1⽇(水)より発売する。
くせも少なく料理に良くなじむ
「旭松大豆ミートサステナブルチキン」は、鶏ひき⾁のようなあっさりとした⾵味と⾒た⽬。⼤⾖の⻘臭みと感じるヘキサナールが類似品の1/7以下のため、⼤⾖ミート独特のくせも少なく料理に良くなじむ。
丸大豆から大豆ミートを安定製造
また、⼀般的な大豆ミートは、丸⼤⾖に含まれる油により製造が困難になるため、脱脂⼤⾖を原料に製造されるが、旭松⾷品は独⾃新製法により、丸⼤⾖から⼤⾖ミートを安定製造する。
⾼オレイン酸⼤⾖を使⽤
「旭松大豆ミートサステナブルチキン」には、オリーブオイルの注⽬成分「オレイン酸(※)」を豊富に含む⾼オレイン酸⼤⾖を使⽤。脱脂⼤⾖ではなく、丸⼤⾖から製造されるので、製品にもオレイン酸が含まれる。
安全性の高い大豆を使用
原料大豆は、環境保全などに配慮した、グローバルGAP認証取得農場で契約栽培されている。
旭松食品が独⾃新製法により完成した「旭松⼤⾖ミートサステナブルチキン」が発売された際には、チェックしてみては。
旭松食品公式サイト:https://www.asahimatsu.co.jp/
※FDA(アメリカ⾷品医薬品局) 限定的健康強調表⽰
決定的ではないが⽀持的な科学的な証拠によると、飽和脂肪酸をより多く含有する油脂の代替として、オレイン酸を⾼濃度に含有する油を毎⽇⼤さじ約1.5杯分(20g)摂取すると、冠動脈⼼疾患のリスクを低減できる可能性がある。当該便益の可能性を実現するために、オレイン酸含有油摂取により、1⽇の総エネルギー摂取量を増加させてはならない。
(角谷良平)
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