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突然の葬儀に慌てない!書籍『はじめての喪主マニュアル』がリニューアルして発売

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葬儀DXを推進するライフエンディングテクノロジーズは、同社取締役・栗本喬一氏の書籍『はじめての喪主マニュアル』を、12月19日(月)にリニューアルして発売。納棺から葬儀、費用、マナーなど様々な点に関して、“損”と“後悔”をしないポイントが解説されている。

日本では万が一があってから慌てる人も

同書によると、海外では40代で終活を済ませるのが常識的な国もあるなか、日本では終活は60代から、もしくは終活は一切しない、万が一があってから慌てて葬儀社を探す⼈も少なくないそう。

知識のない喪主が悪徳葬儀社から高額な請求をされてしまう、本来の希望と相違したプランを選択してしまうなどといった事例のほか、葬儀費用が高額になってしまったり、しっかりとした別れができず喪失感が残り後悔したりする人もいる。

葬儀の日程やプラン、親族・友人への通知、死亡届提出、葬儀準備、保険・年金・銀行口座の解約手続きなど、タイトなスケジュールで完結させなければならないタスクが山ほどあるため、対応してくれる部分を葬儀社に丸投げした結果、費用がかさみ、「蓋を開けてみるとビックリするような請求が!」というケースも珍しくない。

葬儀に関することが同書だけで完結

同書で紹介されている<喪主となった人が葬儀の際に困ったこと トップ3>は、第1位:見積もりと実際の請求金額が違う、第2位:希望している葬儀内容と違った、第3位:僧侶とお布施で揉めた、と紹介されている。

また、<葬儀後の対応で困ったこと トップ3>は、第1位:位牌や香典返しなどの一般常識が分からない、第2位:相続に関する相談を誰にしていいか分からない(そもそも親の財産、加入保険が把握できない) 、第3位:各種手続きをいつまでにすればいいか分からない、という結果に。

同書では、葬儀に関する大きな要素である「葬儀自体で喪主がやるべきことは何か?」「葬儀後、比較的すぐに対処が必要なことは何か?」「個人の預貯金や保険金の新星などやっておくべきことは何か?」といったことなど、親が危篤状態になってから四十九日の法要が済むまでの流れ、それぞれのタイミングでやるべきことが細かくまとめられている。同書は、Amazonにて購入可能。

葬儀に関することがこのマニュアルだけで完結するように、必要な情報は全て記載されているというので、『はじめての喪主マニュアル』をチェックしてみては。

(鈴木 京)

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