お米のトータルプロデュース事業を展開する京都の老舗米屋「八代目儀兵衛(はちだいめぎへえ)」は、葬儀後の多忙な喪主の立場に立ち、注文時の利便性を考えた新しいサービス「簡単注文！芳名帳転記サービス」を考案、提供を開始した。

世界中にごはんの美味しさを広げる

京都に代々続く老舗米屋「八代目儀兵衛」。“お米離れゼロの社会”をビジョンに掲げ、世界中にごはんの美味しさを広げるために、お米のギフト事業の展開、京都祇園・東京銀座に“ごはんを食べる”体験型アンテナショップの展開、お米のコンテスト「お米番付」の開催など、幅広い活動でお米業界を盛り上げるお米のトータルプロデュース企業だ。

忙しい喪主に負担をかけない新サービス

四十九日法要後、頂戴した香典や厚志に対して1カ月以内に返礼の品物を手配することが一般的だが、同社の弔事ギフトサービスの利用者から「忙しくて時間が取れない」「簡単に注文手配を進めたい」との声が数多く寄せられた。

忙しいことが多い喪主に少しでも負担をかけずに香典返しの商品手配をしてほしいという想いから、手元の芳名帳を活用し、簡単・便利に香典返しの商品を手配できるサービスをスタートした。

香典返しの商品を簡単に注文できる

「簡単注文！芳名帳転記サービス」では、芳名帳のコピーを送り商品を選ぶだけで商品手配ができるので、以前のように、芳名帳を整理して香典帳として書き写す手間を省くことができる。葬祭接遇の研修を受けた専門スタッフが、葬儀後の多忙な喪主に代わって、芳名帳をもとに注文リストを作成して商品手配をするなど、丁寧にサポートしてくれる。

故人を偲ぶ想いをのせたお米ギフト

お米は後にも残らない“消えもの”で、宗教や世代を問わず誰に贈っても喜ばれる返礼品。商品発売以来、冠婚葬祭の儀礼を通して、利用者の想いに寄り添い磨き上げたサービスは、同社が大切にする“おもてなしの心”。日本人にとってお米は常に生活の身近にあり、主食として人々の命をつなぎ、神様へのお供えものとされる神聖な存在でもある。故人を偲びつつ感謝の気持ちをお米に託すことを、日本人のよい習慣として定着させていきたいと考えているという。

おすすめ商品は、お米2合(300g)12種類のセット「十二単 偲 満(まん)」5,500円(税・送料込)は、かけがえのない思い出や感謝の気持ちを、ひとつひとつ丁寧に包まれたお米に託した和の彩りが美しいお米ギフト。

「十二単 偲 雲竜(うんりゅう)」20,000円(税・送料込)は、炊き込み「雲丹と鮑めし」「松茸めし」「竹の子ごはん」「丹波黒とひじき」、湯葉丼、しおのり、ゆずのり、ちりめん山椒、梅干し、お米2合(300g)12種類入りの二段重。色とりどりに包まれたお米と贅沢食材の「ごはんのお供」の詰め合わせギフトだ。

手軽な「簡単注文！芳名帳転記サービス」を利用して、感謝の気持ちをお米に託してみては。

八代目儀兵衛HP：http://www.hachidaime.com/
オンラインショップ：https://www.okomeya.net/info/giftservice/houmeichou

(山本えり)