Teamやっちゃは、“江戸落語、上方落語があるなら千住落語があってもいいじゃないか。”をキャッチフレーズに、新たなムーブメント「千住落語」を始動。その記念すべき第一回落語会が、2月5日(日)に東京都・千住の安養院にて開催される。

宿場町千住に根付く風土と文化を落語で発信

Teamやっちゃでは、宿場町千住に根付く豊かな風土と文化を幅広い世代に発信していくために、「落語」という表現手法に着目した。江戸や上方のイメージが強い落語の世界にあえて千住が参画することで、あらためてこのエリアの存在感を際立たせることができる。そして、一つひとつの噺に千住に長く根づいてきた風土や文化を織り交ぜていけば、聞き手の心のひだにその魅力を届けられると考えた。

江戸時代より人口1万人の街として繁栄を遂げてきた宿場町千住。その豊かな風土と文化を「千住落語」という大衆演芸の手法で発信し、千住ネギのように味わい深く、千住大橋のように人の心をつないでいく。

「千住落語 第一回落語会」概要

「千住落語 第一回落語会」は、全自由席で、大人2,000円(税込)、小・中学生1,000円(税込)。完全予約制となっており、申し込みは1月16日(月)～31日(火)に公式サイトまたは電話にて受け付ける。当日受付にて支払いとなるので、なるべくお釣が無いように協力を。

宿場町千住に根付く風土と文化を「千住落語」で楽しんでみては。

千住落語HP：https://yaccha.localinfo.jp/

■安養院
住所：東京都足立区千住5-17-9

(山本えり)