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【東京都】武蔵野美術大学が卒業・修了制作展を開催!東大和市でネコアートの完成披露イベントも

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武蔵野美術大学は、「2022年度武蔵野美術大学 卒業・修了制作展」を開催する。また、現在、東大和市と『「にゃんがいい」アートプロジェクト2022』の完成披露イベントを開催中だ。詳しい情報を紹介しよう。

2つのキャンパス全体がギャラリーに


武蔵野美術大学は、1月13日(金)~16日(月)の期間に鷹の台キャンパス、1月20日(金)~22日(日)の期間に市ヶ谷キャンパスにて、「2022年度武蔵野美術大学 卒業・修了制作展」を開催する。

武蔵野美術大学の卒業・修了制作展は、広大なキャンパス内をギャラリーと見立て、3月に卒業・修了予定の学部・大学院生による1,200を超える作品・研究成果が展示される。


展示作品は、日本画・油絵などの絵画、アニメーション・映画・写真などのビジュアル作品、彫刻、版画、テキスタイル、インスタレーション、建築模型、工業デザインなど多岐にわたる。


市ヶ谷キャンパスでの開催は、2019年開設の造形構想学部クリエイティブイノベーション学科1期生が4年次となった今年度が初となる。

また、各学科によるイベントも開催される。基礎デザイン学科では、卒業・修了制作選抜作品の学生による発表と教員による講評を行う。芸術文化学科では、同学科の卒業生2名をゲストに呼び、4年生と「社会と繋がる芸文の学び」をテーマに卒業研究について語るトークイベントや、同学科の卒展をめぐるツアー形式のイベント「芸文卒展ツアー」を実施する。

さらに、鷹の台キャンパスでは、1月14日(土)・15日(日)に、ミニオープンキャンパス in 卒展「ムサビの学びを知る」も開催。職員による個別相談会・高校2年生以下向け説明会・受験生向け説明会が実施される。市ヶ谷キャンパスでは、オープニングセレモニーや展示ツアー、オンラインでの作品プレゼンテーションなどを実施予定だ。

本年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、一般公開での来場に際し、学外の人については専用サイトからの事前予約が必要となる。詳細は下記URLで確認を。

卒業・修了制作展 詳細ページ:https://www.musabi.ac.jp/student_life/event/degree_show/
※武蔵野美術大学在学生及び教職員を除く、すべての人が事前予約の対象
※予約はサイトからのみ可能、電話等では受けていない

ネコアートが商店街に登場!


また、武蔵野美術大学と東大和市は、有志学生によるネコをテーマに制作した作品の完成披露イベントを、2022年12月22日(木)~1月20日(金)の期間、東大和市富士見通り商栄会や近隣施設で開催中だ。

『「にゃんがいい」アートプロジェクト2022』とは、東大和市産業振興課による商店街活性化を目的とした事業の一環として、武蔵野美術大学の有志学生が近隣店舗と協力して作品を制作したアートプロジェクト。宝くじの助成金で実施するコミュニティ助成事業だ。


武蔵野美術大学の学生23名・関係者2名の計25名が8月から11月にかけて制作した作品が商店街の16箇所を彩る。作品巡りツアーや写真展示を行うことで地域の交流促進をはかり、次年度以降も持続的な活性化を目指していく。


このイベントのテーマである「ネコ」は、商店街が位置する東大和市南街(なんがい)にちなんだネコのキャラクター「にゃんがいい」から着想を得ている。ネコをテーマにした作品を街中に配置することで、さまざまな人に訪れてもらい、商店街を盛り上げたいという思いが込められている。

詳細は下記URLをチェックしよう。

詳細ページ:https://www.city.higashiyamato.lg.jp/business/shogyo/1003943.html

キャンパスや街中に展示される学生たちの作品を楽しんでみては。

(yukari)

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