沖縄県の宮古島で地域密着の飲食店を展開する新家が運営する、琉球居酒屋さんご家、宮古島焼肉火神は4月より、地産地消の地元食材をふんだんに活かしたオリジナル商品「6種類のツナ」各650円(税込)の販売を開始する。
新家は、琉球居酒屋さんご家と焼肉屋の宮古島焼肉火神を運営している。琉球居酒屋さんご家は、地元や観光の人々、さらには食事や接待など様々な需要に対応できる居酒屋。宮古島焼肉火神は、宮古牛を中心に沖縄県産食材にこだわりをもつ炭火焼肉店だ。
丹精込めて開発した自信作「6種類のツナ」が販売
丹精込めて開発されたツナは、独自調理によってふっくらとした食感に仕上げられている。ツナの味付けは、プレーン、ラー油、みそ、カレー、ガリ、おかずとバリエーション豊かな6種類が用意され、好みに合わせて楽しめる。
特に、ペペロンチーノやチャーハン、ポテトサラダなどにトッピングすると絶品だ。
漁業関係者の所得の向上やフードロスにも貢献
地域の漁協では、マグロやカツオの漁獲高は季節変動が大きく値崩れすることが多く、さらに長期冷凍保存するにはコストや冷凍施設が必要なことなどから廃棄同然の安価で取引される傾向があり、課題となっていた。
課題解決策として、これまで宮古みそを使用した肉みその販売実績のある同社の調理技術や開発のノウハウを活かした「ツナ」が、漁業関係者の所得の向上、フードロス、地産地消の推進など地域振興に寄与すると考え開発された。
また、出荷数に応じて社会福祉協議会への寄付をするプログラムが計画されており、同社はさらなる社会貢献に繋げていく。さらに同社は、今後も継続的に宮古島産の食材を使用した商品を開発し、食分野で地域経済に貢献していく。
「6種類のツナ」で宮古島の味を堪能しよう。
新家オンラインショップ:https://www.shinya.okinawa/
(佐藤 ひより)