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【東京都】GENOVAが「健康経営宣言」の一環として禁煙プログラムを社内で実施

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研修の様子


GENOVAは、「健康経営宣言」の一環として社員の健康増進を目的に、社内で禁煙サポートプログラムをスタート。

「ascure卒煙プログラム」の導入や社内研修「喫煙によるリスクと受動喫煙による健康被害について」を実施した。

「ascure卒煙プログラム」

「ascure卒煙プログラム」とは、CureAppが提供する呼吸器内科医監修のもとで開発されたアプリと指導員がつくる完全オンラインの新しい禁煙体験により卒煙を目指すプログラムだ。

「スマートフォン用アプリによる24時間体制の支援」「医療資格を持った禁煙指導の研修を終えた指導員とのオンライン面談」「一般用医薬品の自宅配送」により、6ヶ月間にわたり身体的・精神的サポートを行う。

参加者は日々の状態をアプリに入力し、様々な機能を使って正しい知識や禁煙に向けた対処法を学ぶ。禁煙の失敗が多い3~6ヶ月の期間も支援する長期にわたるサポートが、プログラム終了後にもしっかりと持続できる禁煙継続に寄与する。さらに、プログラム開始から6ヶ月後に、専用キットを用いて禁煙達成状況の確認が行われる。

また、「ascure卒煙プログラム」の体験記事がGENOVAの医療メディア「Medical DOC(メディカルドック)」にて、公開されていく。

喫煙によるリスクと受動喫煙による健康被害について

社内研修「喫煙によるリスクと受動喫煙による健康被害について」は、2022年12月22日(木)10:30~11:30にGENOVA 東京本社にて行われた。

「喫煙によるリスクと受動喫煙による健康被害について」は、講演者に天野方一医師が招かれ、健康優良企業を目指していくにあたり、社員一人ひとりが喫煙によるリスクと受動喫煙による被害について正しい知識を身に付け、自分事として捉えて禁煙に取り組むための研修プログラムだ。

講演者プロフィール

天野方一医師は、埼玉医科大学卒業後、都内の大学附属病院で研修を終了。腎臓病学や高血圧学の臨床や研究に従事し、腎臓専門医や抗加齢医学専門医などの資格を取得。

大学病院の医師として勤務を行いながら、予防医学やアンチエイジングの重要性を実感。2016年より帝京大学大学院公衆衛生学研究科に入学し、2018年9月よりハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard T.H. Chan School of Public Health)に留学。予防医療に特化したメディカルクリニックで勤務後、eHealth clinicを2022年4月に開院。複数企業の嘱託産業医としても勤務中だ。

GENOVAは「健康経営宣言」を掲げている。その一環として、喫煙率低下のための啓蒙活動を今後も継続的に実施していく予定だという。

この機会に、GENOVAの取り組みについてチェックしてみては。

GENOVA「健康経営宣言」オフィシャルサイト:https://genova.co.jp/other/employee-health.html
Medical DOC:https://medicaldoc.jp/

(角谷良平)

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