「食で世界をつなぎ、人々の健康と幸せに貢献する」をミッションに、食の海外流通プラットフォームを展開するepocは、市場から直送の魚定期便(サブスク)サービス「魚スク(うおすく)」を正式リリースした。

飲食店が使う鮮度と品質の魚を自宅で

epocは、日本の水産品を中心とした食品を国内および海外の飲食店向けに販売している。

海外では、「和食」の世界文化遺産登録やインバウンドの増加、健康志向の高まりなどを受けて、アジア地域を中心に日本食市場が大きく伸びており、和食店の増加に伴い、日本の鮮魚の需要も大きくなっている。

epocは、グループ会社に横浜中央卸売市場の仲卸を持ち、市場から直接魚の買付を行うほか、産地の市場や水産会社などとのネットワークを構築。産地からも直接仕入れをすることによって、季節に応じた様々な種類の魚を鮮度良く輸出できるように取り組んできた。

epocは、個人のユーザーからも近所にいい魚屋さんが無くて困る、スーパーの魚の種類が少ない、などの声を聞くことも多く、国内外の飲食店が使う鮮度と品質の魚を自宅でも楽しんでもらえるようにと「魚スク」をスタートした。

量が選べる鮮魚BOX

プロにおまかせ鮮魚BOX(2-3名用)※分量のイメージ写真

「魚スク」では、量が選べる鮮魚BOX「プロにおまかせ鮮魚BOX」を用意。その日全国の提携産地、市場から届いた新鮮な魚介類を厳選して、自宅にクール便で届けてくれる。

「プロにおまかせ鮮魚BOX」の価格は、2～3名用が単品購入で4,480円、定期購入で3,980円。3～4名用が単品購入で5,980円、定期購入で5,480円。4～5名用が単品購入で7,280円、定期購入で6,780円。なお、いずれも税・送料込み。

無料で下処理も

3枚おろしのイメージ写真

「プロにおまかせ鮮魚BOX」は、無料で下処理も行ってもらえる。そのため、魚を捌いた時に出る骨や内臓などの家庭ごみも削減できるのが嬉しい。

下処理は「丸のまま」「鱗・内臓を取る」「3枚おろし」「魚に合わせておまかせ」から選ぶことが可能だ。

料理人が監修

「高太郎」オーナー 林高太郎さん

「魚スク」は、家庭で美味しい魚料理を手軽に作ってほしいいとの思いから、渋谷の有名和食店「高太郎」のオーナーシェフ林高太郎さんに魚を美味しく食べられるレシピや、魚の扱い方の豆知識などを監修してもらっている。

飲食店が使う鮮度と品質の魚が自宅で楽しめる「魚スク」をチェックしてみては。

魚スク(うおすく)：https://uosuku.jp/

(角谷良平)