横浜・八景島シーパラダイスの話題をお届け!節分イベント「アナゴの恵方巻水槽」と、アシカの仲間であるオタリアが得意の筆さばきを披露する「オタリアの書初め」をチェックしていこう。
水族館ならではの節分イベント
横浜・八景島シーパラダイスにある水族館「アクアミュージアム」では、2月3日(金)の節分にちなみ、1月14日(土)~2月5日(日)の期間、水族館ならではの節分イベント「アナゴの恵方巻水槽」を開催している。
節分にその年の恵方を向いて無言で食べると縁起が良いとされる恵方巻。アナゴは恵方巻の代表的な具のひとつとして知られている。
アナゴは狭い場所を好み穴などに潜り込む習性があるため、このイベントでは恵方巻を模した筒を水槽内に設置。アナゴが筒に入ることにより、アナゴの顔や尾びれが穴から出て、まるで本物の具に見える仕組みとなっている。
また、1月14日(土)から、アナゴの恵方巻をイメージしたぬいぐるみを、水族館「ふれあいラグーン」出口ショップ「フレンディア」、ベイマーケットD棟1階「ジンベエショップ」にて発売中。アナゴは恵方巻から取り外し可能で、入れても良し、抜いても良し、さまざまな楽しみ方ができる、ふわふわのぬいぐるみとなっている。価格は3,300円。なくなり次第終了となるので早めにゲットしよう。
なお、「アナゴの恵方巻水槽」は、1月10日(火)~2月5日(日)の期間、横浜八景島が運営する、海と人、水と人との、新しい「つながり」をうみだす水族館、仙台うみの杜水族館でも展示している。
「アナゴの恵方巻水槽」は、仙台うみの杜水族館で2020年に初めて設置され、公式Twitterでの投稿が1.5万リツイート、2.8万いいねと大きな反響があった。その反響を受けて翌年2021年、恵方巻型の筒の作り方が横浜・八景島シーパラダイスに伝授され、それぞれの水族館で展示を行うこととなった。
両館それぞれが工夫を施した「アナゴの恵方巻水槽」を楽しもう!
オタリアが豪快な筆さばきを披露
また、横浜・八景島シーパラダイスでは、1月1日(日)~31日(火)の期間、オタリア(アシカの仲間)が得意の筆さばきを披露する「オタリアの書初め」を開催している。新年の平穏と幸せを願い、オタリアが特製の筆を口にくわえ、トレーナーと力を合わせて豪快な文字を書きあげる。
1月1日(日)~9日(月)の期間は2023年の干支「卯」を書いていたが、1月10日(火)からは、観客からその場でリクエストされた漢字一字を披露。書きあげた作品は各回1名にプレゼントする。書初めのあとは、オタリアと書きあげた作品との記念撮影やふれあいも楽しめる。
また今回、毎年大活躍しているオスの「レオ」に加えて、新たにメスの「カシス」も登場。レオは豪快に、カシスはしなやかに、文字を書きあげる。筆さばきをはじめ、オスとメスの体格差や見た目の特徴などそれぞれの違いにも注目してみよう。
「オタリアの書初め」は、ふれあいラグーン フレンドリーサークルで12:00~/14:30~に行われる「アニマルパフォーマンス(20分間)」内で約5分間実施される。
この機会に、楽しい企画やイベントが盛りだくさんの横浜・八景島シーパラダイスに遊びに行ってみては。
■横浜・八景島シーパラダイス
住所:神奈川県横浜市金沢区八景島 横浜・八景島シーパラダイス
URL:http://www.seaparadise.co.jp/
(ソルトピーチ)