今年の冬に巡りたい、魅力溢れる島根県・松江のスポットを一挙お届け。 松江観光協会から、松江市の冬の行楽シーズンに向けた観光情報をご紹介。
“松葉がに”を期間限定の「かに小屋」で
毎年多くの観光客で賑わう、島根県で唯一無二の「かに小屋」が、2022年11月20日(日)〜2月28日(火)までの3ヶ月期間限定で営業中だ。
山陰の冬の名物である「松葉がに」や「紅ずわいがに」を、浜茹でやしゃぶしゃぶなどで堪能することができる、松江市のこちらのお店では、昨年多くのユーザーの要望に応え、寒い季節に嬉しい 「山陰かに鍋」(※1)が新登場した。
同メニューでは、かにの凝縮した旨味を最後まで味わってほしいという店長の思いから、「山陰かに鍋(松葉がに一杯)」を注文した人限定で、 濃厚な“かに味噌”をお鍋にじっくりと溶け込ませ締りの良く上品な甘みが特徴的なかにの身を堪能できる、“ツウな食べ方”が楽しめる。
冬の時期は、魚介の身が締まり、味わい深くなる季節。松江市内にある蔵元の地酒ともに、心ゆくまで楽しんで。
ガイドブックにも載ってない!新たなドライブ旅へ
これまで松江観光協会では、公式サイトを通じて “親子で満喫するコース”や“縁結びコース”などを紹介してきたが、この度、市内から車やバイクで約30分〜1時間ほどの位置にある、中海に浮かぶ“火山島”こと大根島や、島根半島東部の静かな港町・美保関エリアを巡るモデルコース「“自然と神秘”に癒されるドライブ旅 | 大根島~美保関コース」を新たに紹介。
癒しのモデルコースである同コースは、一般的なガイドブックでは紹介されない神秘的な鳥居やパワースポットを巡る体験を届ける。縁結びのパワースポットである「男女岩」や、自然の木々に囲まれた空間はマイナスイオンを感じられ、振り返ると木々の隙間から覗く日本海の景色が神秘的なスポット「天神社」など、訪れた旅人を感動と癒しの世界へと誘う、知られざる松江の魅力へと迫る。
さらには、道中のおすすめ観光スポットとして、息をのむほどの美しい最新テクノロジーを駆使した日本庭園「由志園」や、出雲大社の祀神・大国主命(大黒様)の子である「えびす様」の総本宮「美保神社」も紹介している。
冬の寒さが続く今だからこそ、魅力いっぱいの松江市のスポットを巡ってみては。
■かに小屋
所在地:島根県松江市東朝日町150-7(松江港管理所1F)
アクセス:JR松江駅よりタクシーで3分、徒歩15分(宍道湖遊覧船 はくちょう号のりば近く)
営業期間:2022年11月20日(日)~2月28日(火)
営業時間:11:00~21:00(LO 20:30)
松江市公式サイト:https://www.kankou-matsue.jp
“自然と神秘”に癒されるドライブ旅 | 大根島~美保関コース:https://www.kankou-matsue.jp/course/desc/?id=87515
※1 画像の「山陰かに鍋」は、「エビ」「ホタテ」を追加メニューにて注文している。
(綱嶋直也)