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日本香堂、青いバラの香りの線香を新発売。柑橘系のさわやかさを含む上品な香り

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日本香堂は、青いバラの香りの線香「花風PLATINA Blue Rose(カフウ プラチナ ブルーローズ)」を1月26日(木)に発売した。

サントリー開発の青いバラをテーマに


世界中の育種家や薔薇愛好家が長い間憧れ続けながらも、自然界には存在しないと言われていた“青いバラ”。しかし、サントリーは、長い年月をかけて世界初の青いバラ「サントリーブルーローズ アプローズ」を開発した。

「花風PLATINA Blue Rose」は、この「サントリーブルーローズ アプローズ」の香りを再現した線香。バラの香りには7つの系統があると言われており、ブルーローズの香りの系統は、レモンのような柑橘系のさわやかさを含む“ブルー”だという。

同商品は、生花の香りそのものを伝える創香で、祈りのシーンにとけ込むフレッシュフローラル調のさわやかさが特徴。麗しく上品な香りを放つ。

青いバラの規格外品を良質な香原料へ

同商品には、「サントリーブルーローズ アプローズ」のうち、香りの品質は同じだが出荷基準に満たない規格外品が積極的に活用されている。


がく・茎・葉を除く花部分を100%使い、減圧低温抽出法で抽出した香原料が、花の粉末“バイオジェニックパウダー”と植物が本来内に持つ水“バイオジェニックウォーター”だ。

温度の負荷をかけず、水を使わず抽出したこの香原料は、よい香りを保ち、線香としての香りをより美しくする。

仏壇店・百貨店などで販売

こうして誕生した同商品は、花をリスペクトし、繊細で過剰ではない香り・けむり・残り香が特徴の線香ブランド「花風PLATINA」の商品として展開。

パッケージデザインは、“青いバラは存在しない”と言われてきた神話性・物語性から、夢・幻想的・繊細さをエモーショナルに表現し、花ひらいたブルーローズのデザインだ。また、環境に配慮されたFSC認証紙が採用されている。

同商品は、内容量約100gで価格は2,750円(税込)。1月26日(木)より、香りの専門店、仏壇店、百貨店などで販売されている。

大切な祈りの時間を、さわやかで上品な香りで包んでみよう。

日本香堂公式サイト:https://www.nipponkodo.co.jp/

(Higuchi)

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