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【東京都文京区】国内外の器の魅力を発見しよう。テーブルウェアの祭典、東京ドームとオンラインで開催

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テーブルウェア・フェスティバル実行委員会は、1月27日(金)~2月5日(日) の10日間、東京ドームで「テーブルウェア・フェスティバル2023 ~暮らしを彩る器展~」を開催する。

また、1月26日(木)に「第29回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~」の本審査を実施。受賞作品などが「テーブルウェア・フェスティバル2023 ~暮らしを彩る器展~」で展示される。

「テーブルウェア大賞」2部門の受賞作品決定

「テーブルウェア大賞」は、食器のオリジナルデザインを対象とした「オリジナルデザイン部門」、テーブルコーディネートを競う「コーディネート部門」、テーマに沿った器とコーディネートを募る「特別審査部門」で構成されるコンテスト。29回目となる今回は、1,365作品もの応募があった。

1月26日(木)の本審査では、「オリジナルデザイン部門」と「コーディネート部門」において、最優秀作品に授与する「大賞・経済産業大臣賞」をはじめ、各賞を決定。


「オリジナルデザイン部門 大賞・経済産業大臣賞」に輝いたのは、東京都・江沢規予さんの「練込暈線輪花組皿」だ。輪花型の皿をより美しく表現できる“練り込み技法”と、紫・ピンク・白の顔料の色彩バランスの良さが評価されている。

「コーディネート部門 大賞・経済産業大臣賞」には、香川県・日下莉絵さんの「春、花と器の饗宴~再会を祝う~」が選出。細身のランナーと少し巾広のランナーを交互に交差させた“ずらし”の美しさ、食器の色のバランスなどにより、日本的でありながらモダンな新しさと格のある食卓となっている。

なお、「特別審査部門」は、本審査および同フェスティバルの来場者・オンライン投票を加えた総合結果として2月6日(月)に発表される。

テーブルウェアの祭典、リアルとオンラインで開催

「テーブルウェア・フェスティバル2023 ~暮らしを彩る器展~」では、同コンテスト受賞作品の展示のほか、「Galerie de Paris~パリを巡る~」「紅茶薫るTea Garden」など4つの特集や、「洋の器への誘い」「日本の器を訪ねて」「ゲストによる暮らしを彩る食空間」「スペシャルアフタヌーンティー」といった企画、海外・国内陶磁器およびテーブルウェア関連商品の出展ブースなどが展開される。詳細は公式HPで確認を。

東京ドームでは、1月27日(金)~2月5日(日)の10:00~19:00で開催。オンラインイベントは、1月27日(金)11:00~2月28日(火)19:00で閲覧でき、ステージ配信・コンテスト投票・ショップ検索などをどこからでも楽しめる。

東京ドームの入場料は、前売券2,200円(税込)・入場券2,500円(税込)で、小学生以下は無料だが、大人の付き添いが必要だ。オンラインで参加するには、東京ドーム入場券を購入するかオンライン単体入場券500円(税込)の購入が必要となる。

さまざまな器やテーブルウェアの魅力を発見し、自宅のテーブルコーディネートに生かしてみては。

■テーブルウェア・フェスティバル2023 ~暮らしを彩る器展~
リアル会場:東京ドーム
住所:東京都文京区後楽1-3-61
開催期間:1月27日(金)~2月5日(日)10:00~19:00
※初日27日は11:00開場、最終日5日は18:00閉場予定、入場は閉場の1時間前まで
オンラインイベント:1月27日(金)11:00~2月28日(火)19:00まで閲覧可
公式HP:https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/

(Higuchi)

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