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良質な睡眠を木材の香りでサポートするブランドから「Scent-bag」新発売

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FUSHIは、1月30日(月)に飛騨高山産ヒメコマツ材が放つ成分、酢酸ボルニルの効能を活かした良質な睡眠を木材の香りでサポートするブランド「HIMEKOMATSU(ヒメコマツ)」を新たにスタートさせ、合わせて新商品「Scent-bag」4,950円(税込)をFUSHI直営ONLINE STOREで発売する。

良質な睡眠を木材の香りでサポートするブランド

FUSHIは、違法木材が混ざる可能性のある輸入材の使用を避け、長年、飛騨高山の原木を扱う家具づくりをしてきた。その木材管理の中で、木材からの香り(揮発成分)に着目。

同社は2019年岐阜県生活技術研究所に分析を依頼し、ヒメコマツ材から多くの成分が空気中に揮発していることに加え、その中に人の精神を安定させ睡眠の質を改善する効果のある酢酸ボルニルを確認した。そしてそのような木材からの微かな香り(酢酸ボルニル)に人が反応していることを、2021年、九州大学との共同研究で明らかになった。

動けない木材は虫や細菌から身を守るため、多くの成分を持っていることは知られている。森林浴の高まりで生きた樹木が放つ成分効能が少しずつ知られるようになっているが、木材の香りによる効能については世界的にみてもあまり知られていない。

FUSHIは、九州大学との共同研究の結果に基づき、良質な睡眠を木材の香りでサポートするブランド「HIMEKOMATSU」を立ち上げた。

「Scent-bag」の特徴


「Scent-bag」には、飛騨高山産ヒメコマツ削り華が入っている。使用されているヒメコマツ削り華は、ヒメコマツをカンナで削った際に出る削りくずのため、表面積が大きく、成分の揮発量が多いのが特徴だ。

また、建築や家具に使用できない細かな材料も無駄なく利用できるため、環境にも優しい。

さらに、外出先にも携帯できる点も「Scent-bag」の大きな特徴だ。慣れた環境ではよく眠れても、外出先ではなかなか眠れないことがある。しかし、「Scent-bag」を普段から使用していれば、眠りの環境を持ち運ぶことができるので外出先でも安心だ。

また、微かな香りなので、長時間のフライトで使用しても他の人の迷惑にならない。なお、成分揮発期間は約6ヶ月だ。

使い方


使い方は、​眠る前に「Scent-bag」を軽く揉み、深く呼吸して成分を身体に取り込んで休もう。


枕元に置いたり吊るしたりしておくと、さらに効果的だ。


使用しないときは、密封袋に入れておくと効果は長持ちする。また、個人使用だけではなく、宿泊施設等でぶら下げておくだけで睡眠環境への配慮をアピールできる。

この機会に、良質な睡眠を木材の香りでサポートするブランド「HIMEKOMATSU」をチェックしてみて。

FUSHI直営ONLINE STORE:https://fushi-tree.shop/

(角谷良平)

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