CA Tech Kidsとスプリックスとの合弁会社で、プログラミング教材の開発・運営・販売事業を行うキュレオが、運営する子ども向けプログラミング教室「QUREO(キュレオ)プログラミング教室」にて、新たにテキストプログラミングコースを開設した。
国内に2,800教室以上を展開
「QUREOプログラミング教室」は、2019年より子ども向けプログラミング教室として全国に展開し、現在では国内に2,800教室以上を開設(2022年12月末時点)。これまではマウス操作を中心としたビジュアルプログラミングのカリキュラムを提供してきたが、2〜3年と継続的に学習を進める生徒が増えるなか、子どもたちの成長に応じ、さらなるステップとして上級者向けのカリキュラムが必要との考えから、今回のテキストプログラミングコースの新設となった。
同コースは、実際に世界中のプログラマーが使うプログラミング言語「JavaScript(ジャバスクリプト)」を中心に、上級者の小学生だけではなく、中高生も学ぶことができる本格的な学習内容となっている。
テキストプログラミングコースの特徴
テキストプログラミングコースでは、前述の通り、ホームページやゲーム開発等に使われているプログラミング言語「JavaScript」を中心に学習。世界最大規模のプログラミング言語である「JavaScript」を使い、本格的なコーディングの基礎を学ぶことができる。
また、キャラクターとの対話形式で質問に答えながら楽しく学習できるのもポイント。イラストをまじえながらガイドキャラクターの「コーディ」がわかりやすく解説するので、つまずくことなく安心して学習が進められる。
はじめは簡単なコード(コンピューターに命令するための文字列)を書くことから始め、徐々に本格的なコーディングに挑戦。復習を繰り返しながら徐々に理解を深めていくカリキュラムで、コーディングが自然に身についていく。
詳細については下記URLから確認して欲しい。2022年度から高等学校情報科に共通必履修科目「情報I」と選択科目「情報II」が新設されるなど、情報への理解や活用能力が求められている現在、子ども向けプログラミング教室にもますます注目が集まりそうだ。
QUREOプログラミング教室URL:https://qureo.jp/
(fukumoto)