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HBC北海道放送、YouTubeチャンネル「北海道かわいい動物チャンネル」開設

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HBC北海道放送は1月25日(水)より、YouTube「北海道かわいい動物チャンネル」を開設している。

北海道にしかいない動物たち

北海道の古い呼び名である「エゾ」がその名についた、エゾヒグマ、エゾシカ、エゾクロテン、エゾモモンガ、エゾフクロウなど、北海道には、北海道にしかいない動物たちがたくさんいるという。

北海道を意味する「シマ」がその名についた、シマフクロウやシマエナガ。

北海道以北という意味で使われる「キタ」がついたキタキツネなど、彼らはいずれも、長く厳しく、半年にも及ぶ厳冬期を生きのびるたくましい生命力にあふれている。

テレビ局として動物たちの動画を撮影、配信したい!

インスタグラムで動物たちの写真(静止画)を配信し始めると、それが好評となり、テレビ局として、動物たちの動く姿(動画)を撮影して配信したいという思いがふくらんできたという同社。

撮影の合間などに、動物たちの動画の撮影を始めておよそ2年あまり。なかなか見ることが出来ない貴重な映像を含め、かわいらしい動物の姿の数々を見てもらえる準備が整ったことから、1月25日(水)よりYouTube「北海道かわいい動物チャンネル」を正式にスタートした。

Instagram「北海道3大かわいい動物」プロジェクトとともに楽しんでほしいとしている。

動画紹介

同チャンネルの準備段階から人気を集めたのは、やはりシマエナガ。「雪降りシマエナガがかわいすぎる」はわずか1分の動画で、高精細な4Kで、しかも4倍のスローモーションで撮影した。

「エゾモモンガ3兄弟登場までカウントダウン!」は、ひとつの巣穴の前に3匹のエゾモモンガが並ぶまでの4K動画。「次のモモンガ登場まで…10、9、8…3、2、1」と、画面に“カウントダウン”が表示されるのがご愛敬。

「激かわいいエゾクロテンのひょっこり」は数が少なく、しかも夜行性のため、なかなか会うことが出来ない、貴重なエゾクロテンの4K&4倍スローモーション映像だ。まるでぬいぐるみのようにかわいらしい顔をしているが、気が強く、肉食で“森の小さな殺し屋”とも呼ばれている。

「神の使いのよう…エゾリスの神秘な世界」は、体に色素がない“アルビノ”の真っ白なエゾリスを撮影した4K&4倍スローモーション映像。北海道でも数匹しか確認されていない貴重な白いエゾリスの動画で、まるで神様のお使いのような神々しさにあふれている。

その他、北海道の動物たちを紹介する17分30秒の長めの動画や、学校や社会教育の現場でも使えるクイズを交えた入門編の動画など、20本以上をラインナップ。

「かわいい!」と感じた気持ちが、いつしか北海道の動物たちを知り、彼らが生きる自然環境を知り、豊かな北海道の自然を「守りたい!」という気持ちにつながれば…という同社。かわいい北海道の動物たちの姿を楽しんでみては。

「北海道3大かわいい動物」
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@hokkaido_3dai_kawaii
Instagramカウント:https://www.instagram.com/hokkaido_3dai_kawaii/?hl=ja

(さえきそうすけ)

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